ちせくまカラオケオフ48　驚きももの木21世紀 宇宙そらいけ！裸足のちせくまプロジェクト

ルール

ということでルールがいろいろあります。前のビンゴ回オフ29から変更した点もありますね。

基本ルール

プレイヤーは交互にカラオケで歌を歌います。

プレイヤーは共用のビンゴ表に基づき、歌った曲の発表年に対応するパネルを埋めていきます。

ビンゴ表

B	I	N	G	O
2001	2006	2011	2015	2020
2002	2007	2012	2016	2021
2003	2008	FREE	2017	2022
2004	2009	2013	2018	2023
2005	2010	2014	2019	2024

パネルの埋め方

パネルを埋める際、歌唱した曲の得点に制限（足切り点）はありません。

自分が既に埋めたパネルに対して、より高い得点を出すことで得点を更新できます。

相手が埋めたパネルを、より高い得点を出して奪取することができます。いちど奪取したパネルは再奪取されません。

また、いちど奪取に失敗した場合も、再奪取はできません。

同一の曲を同一プレイヤーが複数回歌うことは禁止です。

相手が歌った曲を歌うことは許可されます。

FREEパネルは特別扱いで、両プレイヤーが埋めた状態とします。

曲の歌唱前にダブルアップを宣言することで、その曲の得点を2倍にすることができます。ダブルアップは1試合中に2回まで使用可能です。

勝敗判定

勝敗は後攻のプレイヤーが歌い終わるたびに（双方の曲数が同数になるタイミングで）判定されます。

最初に1列（縦、横、斜め）を完成させたプレイヤーが勝利します。

同時に列が完成した場合は、その列の総得点が高いプレイヤーが勝利します（FREEパネルは0点として扱います）。

ゲーム進行上、両プレイヤーが列を完成させることが不可能と判断される場合、その時点での総得点が高いプレイヤーが勝利します。

一定時間内に勝敗が決まらない場合は、引き分けとします。

ダブルアップ！

1ターン目

というワケでスタートしました。左下から埋めていきます。

2ターン目

　というワケでいきなりかんくまが2005年を乗っ取りにきました。返り討ちにしました。これで2005年は枕で確定ですねぃ。

3ターン目

　さらにかんくまは攻めの姿勢を崩さず、2009年を今回オフ最高得点で奪取！

　そしてこのあと枕さんめちゃめちゃ長考しました。左下から進まない盤面。

　でまぁ、けっこう考えたのですが、ひとまず列を確保することを考え、2024年を埋めに行きました。バンバンバーン。

4ターン目

　争いは終わらず、2023年パネルの取り合いとなりました。
　ここまでで4曲ずつ歌っています。いつもの歌合戦は8カテなので、前半終了の折り返しになるのですが、今回は何曲歌えば終わるのか、先が読めません。

5ターン目

　お互い上に伸ばしていきます。

6ターン目

　上に伸ばしていきます。枕さんいちおうリーチなのですが、奪取システムがあるのと、奪取＆ダブルアップで（ほぼ）確実に相手を仕留めることができ、お互いまだダブルアップは2回残している状態なので、すんなりとは決まらないことがわかっています。うう。

7ターン目

　ここでかんくまがダブルアップを使い、2022年を奪取。奪取されるともうその列は埋められないので、枕さん2020年代を諦めて最下行を狙いに行きます。

8ターン目

　かんくまに2010年を奪取・確定されたため、枕さんは2006年を取られないように、ダブルアップを使って埋めました。WUP使っとかないとかんくまにダブルアップ使われて刺されて終わりなので。

9ターン目

　90点越え自信ありってことじゃん、と枕さんは恐れ戦いていました。

　というところで、かんくまは、枕が2006年をダブルアップせずに歌ったと勘違いしていたことが発覚。パネルは奪取できず枕で確定。

　そして枕さんは時間切れが近いことを悟り、総得点を伸ばすために、相手のパネルを奪取でき、かつ高得点が狙えそうなライオンを歌いました。まぁ素点ではかんくまに負けたんですけど。

　この時点で、埋めたパネルは熊が5枚、枕が6枚。またWUPは熊が1回分、枕が2回分ポイント加算されています。

10ターン目（ラスト）

　かんくまが総得点で上回るためには、枕のパネルを奪取する必要があります。2021年か2024年ですが、2024年には歌えそうな曲がなかったとのこと、2021を選曲、惜しくも届かず。

　今日は長期戦でした。もう高音部が出なくなっていました。

総得点

　というワケで、予定していた試合時間を終え、列を揃えることなくタイムアップでした。

感想戦

戦い終わって

　んで、そのときは総得点で枕の勝ちだねーってって話してたんですけど。
　家帰ってオフレポまとめてたらですね。

ルール
勝敗判定
・ゲーム進行上、両プレイヤーが列を完成させることが不可能と判断される場合、その時点での総得点が高いプレイヤーが勝利します。
・一定時間内に勝敗が決まらない場合は、引き分けとします。 ルール このページ内

　……ということで、ドローでした。
　ふたりして「眠い」「眠い」って言いつつ歌合戦してたら、自作のルール解釈にしくっていた。＼(^o^)／

　時間切れになる想定があまりなかったので、時間切れ＝引き分けの件については深く考えず前回ビンゴからそのまま流用したのですが、本戦9ターン目後半、3曲残した段階で、ちせくまのあいだでは「時間ないから10ターンでラストにしよう」と確認していたため、もうそのときには引き分けであることが確定、勝利へのモチベーションがなくなってしまうことになります。
　総得点で競うことにしておいたほうが熱かったし、じっさい点で競っていたので、崖っぷちでも諦めない！　見所のあるバトルとなっていました。

　とはいえ、このあたりは塩梅の問題で、以下のどちらの立場を取るかによります。

列を揃えることこそが当ゲームにおける達成すべき到達点なので、揃えられなかった場合はノーゲームにすべき

勝負事においては勝敗を決するべきであり、勝敗基準を設けられるのであれば設けるべき。いつものカラオケ総得点勝負＋追加のビンゴ要素、という構成なのだから、主目標はビンゴ形成だとしても、副目標は総得点だとみなし、これにより勝敗判定すべき

しかしながら、いつもの総得点勝負だと枠数が不動なのだけれど、今回は奪取システムにより枠数が変動するので、総得点を伸ばすための考えごとが多くなっていました。算出方式が複雑になっているのに、単純に総得点でポン、でよいのかどうかは一考が必要ですね。

　……まぁちせくまプロジェクトは血の気が多いので、勝敗は決する方向のほうが望ましいかも。

　もしかして引き分けはオフ初かな？