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紅竜が、ふらふらと立ち上がる中、
「大丈夫か・・・?ちょっと横になれよ。」
俺は紅竜をベットに寝かせた。
体が熱い。凄い熱だ・・・
俺は、紅竜の上着を脱がして汗を拭いてやった。
「待ってな、冷やすもの持ってくるよ。」
ベットに寝かせた後、俺の手を押さえて紅竜が、息荒くこう答える。
「せ、先輩・・・待って・・・」
紅竜は、俺に何かを求めているようだった。
俺も、段々体が熱い・・・何故か興奮しているようだ。
久しぶりにコーヒーを飲んだけど、こんなに効いたかな・・・

すると、汗だくの紅竜が、ズボンを脱ぎ・下着を脱ぎ・・・
「ど、どうした?おい、紅竜?」
急な行動に驚いた。いくら熱くても、いきなり下着も脱ぐ事はないだろう。
「先輩・・・ぼ・・・僕に、先輩のを・・・前にください・・・」
そして、少し起き上がり、両手で自分のタテワレを広げ俺に見せてきた。
「!!」
紅竜には・・・無かった・・・奥には深い穴と肉壁があった。
俺は目を疑った・・・相手は男なのに・・・何故か興奮してきた。

「お、おい・・・ちょ、ちょっと待て!!」
俺の頭には、紅竜は男だという事分かっている。
しかし、興奮している俺は、我慢の限界が来ていた。
「せん・・・ぱい、早く・・・」
俺は、ついに行動に出た。

俺は下だけ脱げばいいものを、興奮しているせいで上も脱いで裸になった。
そして、誘う紅竜のタテワレに男根を入れようとしていた。
一呼吸置き、意を決して・・・
「紅竜・・・入れるぞ。」
俺は息を呑んだ。いよいよ始まる性行為に体が震えだした。
ワレ目に俺のモノが当たると、紅竜の体がビクッとした・・・
ビデオとか漫画で見るのとわけが違う、なかなか奥に入らないでいた。
俺は初めてだけど、恐らく紅竜も・・・
俺は、一気に入れるため、一旦引き離し勢いをつけて挿入した。
「い、痛ッ!!」
いきなり奥まで入ったせいか、紅竜の体がビクついた。
「紅竜・・・すまない・・・痛かったみたいだ・・・な。」
しかし、俺は抜かずにゆっくり動き始めた。

まだ痛いのか、紅竜の体が震える。

俺は、やりながら紅竜に聞いてみた。
「紅竜は、男なんだろ?何で・・・
「僕・・・生まれた・・・時から無かったんッ・・・です。でも、体は男で・・・」
生まれた時からこの体だったのか・・・
「じゃあ、妊娠は・・・?」

「もちろん・・・し、しません・・・ンッ!」

「そ、そうなのか・・・」



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