アニメ2021年度上半期総括
第1四半期
消化期間(過去作を観ると決めた期間)なので、BEASTARSと烈子を消化しています。
アニメ「妖怪ウォッチ♪」(OLM TEAM INOUE、2021)
Amazon Primeだと次番組告知が存在しないので、妖怪学園Y最終回後に「これで妖怪ウォッチアニメも終幕か……」などとぼーっとしていたら、ケータ君が帰ってきていた。
#25:
脚本の赤尾でこさん、「女子会にオッサンは来るな」という、メイン視聴者たるオッサン群からは出そうにないディスネタをぶちこんできたので少し意外だったが、三重野瞳さんの筆名なんですね。リューナイトの。
#54:
全人類が待ちに待ったTETSUYAメイン回。「てっきーくん」と呼ばれている。前回の次回予告でなんか知らんピンク髪の新キャラが出てきたがガールは要らんのよな……と思っていたら進化形だった。フードキャラがフード脱いじゃダメですってば。
6:51あたり(Amazon)にTETSUYAがケータをハグするシーンがあるんですけど、ケータくんの血色とのコントラストで、TETSUYAの肌の色めちゃめちゃ不健康なのがまるわかりなんですよね。早寝してほしい。
てっきーくんがホラー動画観て怖くなって、お手洗いにケータといっしょに行ってきた描写があるんですが、ご家庭用の洋式便器で連れションって、その。ひとつの水域にふたりで、ってコトなんですかね。あと「ケータっち」って呼ばれてますね。きゃわわ。
ネットミーム「ハードラックと踊っちまった」、おそらく新語「スヤァ」(擬態語ではなく、口頭表現。文語「スヤァする」からの応用?)を織り交ぜての、キレッキレの脚本。「翌日起きていられなくて、遊びに来たフミちゃんとの機会を逃す」のも見事なオチ。作画ちょっと乱れてませんかね先週#53に引き続き。
あと#52 「命をかけた席替え!」からそれほど間を空けずにマイッカーが再登場。マイッカー癒し系なのですき。
アニメ「BEASTARS」(オレンジ、第二期、2021)
全12話観終わりました。わりと感情がぐちゃぐちゃになってます。
- 突然のYOASOBI
- 1期OPが飛び道具といえるヒップホップだったんですよね。それでその、次打席がどうなるかは興味があったのですが、OP&ED共通アーティスト、で来ましたね。そのあの、『夜に駆ける』でデビューしたYOASOBIさん(薄い知見)。
- なんなのあのサブキャラ優遇ED
- 犯罪集団のボスになったルイさんを左座席に乗せてドライブするNo.2イブキさんのこじゃれたPV、被さる「左座席の君の横顔を月が照らして云々」というラブソング、なんだこれイブキさんとルイさんの話じゃんと思って聴いていたら最終的に本編もイブキさんがルイさんだいすきだった話だった。
- あと1期のときは気が付かなかったけどルイさんレゴシだいすきだしレゴシもルイさんだいすきだし
- あとテム(殺されたアルパカ)がなんかもういいこだったのでいいこでよかったね、という妄想を殺人犯から仕立て上げられていて怖かったけど、すきのかたちにもいろいろあるよねってことなのかなメッセージとしては。
- ルイ先輩の右足の裏にある、裏世界との柵を示したマークを、食肉を禁じているレゴシに喰わせる、という最終解答で終劇とした作劇は優れている
- 学校内の殺人事件も解決したし万々歳ではある
- レゴシに前科がついた
- でも合法的には解決できなかった、ということで。武勇伝ではあるけれど
Webアニメ「アグレッシブ烈子」(ファンワークス、第三期、2020)
ハイ田くんが幸せになりそうな様子をみんなで眺めるアニメ。……ってクリスマスのときも同じようなコト書いてますね。
ハイ田推しとしては、幸せになってくれるのならばそれに越したことはない(相手が誰であっても。でも只野とかだったら萌えるのでそれは別腹)。
- 二股かけてたハイ田くんが「ちゃんと考えてなかった、ちゃんと考えてたら犬井さんだった」と答えたときの犬井さんの顔!
- まぁあれを二股と呼ぶかどうかは恋愛ポリス(角田)の判断に任せるとして、人は好意を向けている相手に失望したときあんな顔ができるのか、という強烈な状況証拠でしたね。あの顔を見るため烈子を3期見てきたといっても過言ではない。
- しっかりオールスターなので見応えあり!
- コンテンツとして愛されていることが窺えるオールスターばり。
- 安定のハイ田作画
- 例年通り安定のハイ田作画であり、今回は二股キャラでかつラストで烈子に大きくアプローチするのでかなり目立つポジ。
- 大上さんいますか?
- #01 3:03 くらいで登場してますね。
- 豹堂さんのキャストはトン部長、大上さんと同じ荒井聡太
- めちゃくちゃしっかり使い分けなされていてすごい。
- 只野めっちゃ出る
- 2期で役目を終えたかと思った只野くんはめちゃめちゃ出張り、ハイ田を飲み屋に誘い、ゴリ部長のアプリを手直しし、そしてそのアプリは最終的にハイ田と烈子の相性100%を叩き出した功労者なので、裏で糸を引いていた(作為的に100%を出した)ことをゴリ部長に疑われさえしていた。
アニメ「オッドタクシー」(OLM、2021)
アニメ映画「劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」」(キネマシトラス、2020)
さぁR15+の実力見せてくれよ、今日の俺はグロもリョナもだいじょうぶなコンディションだぜ、と観始めたんですけど……
- ボンドルド卿にハチュ系シッポが生えたあたりから「あれ……これイケちゃうんでは……卿の外道ぶりに悶絶する予定だったのに……」とケモナー琴線に触れられ、ヒトのフォルムを保てなくなったあたりでは「これ実質トランスフォームモノじゃん」とそこそこ萌えてしまい、いうなれば逆オッドタクシーの様相を呈してしまったため、客観的な評価は完全に迷走してしまった。まさかの卿萌え。そういう意味で縦線だったとは……
- なのでロボショタ界隈が全力で持ち上げていた、下半身の一部をチューブで包んで排尿を摂取とか、布越し勃起とかはアクセントにしかならなくて、いやまぁ回想して妄想の対象にするのはレグだけど……いや卿かもしれん……なんかショタドラ化した卿(架空の存在)……
- レグくんめちゃくちゃ頼んだら○液くらいは飲ませてくれるかもしれないっていう期待があるよね。いや血液じゃなくてね。
2021年度アニソンベスト
⇒下半期記事に転記。