アニメ2021年度下半期総括

第3四半期

 sb69とヒロアカを拾う。

アニメ「デジモンゴーストゲーム」(東映アニメーション、2021/10-)

 これに先に手を伸ばしたら、また未試聴作品(コロン)が増えてしまう、と悩みつつ……

アニメ「SHOW BY ROCK!! STARS!!」(キネマシトラス、2021/01-03)

 通覧。とりあえず有用な情報を書き連ねておくと、

#05にはウチュウラーが人型でお目見え
(歌番組の出場者としてガウガの皆さんで)
あわせてがしがしくんも人型でお目見え
ショタ脱却を果たしており、Wikipediaによるとゲーム版『Fes A Live』で頭身が上がったとのこと。悲報。あとCVも決まったそうだ
#12には嵐きゅんがミューモンでお目見え
(ライブの観客席に忍迅の皆さんで)

アニメ「ねこのピート」(シーズン204-205、Surfer Jack Productions、2021)

たぶん2021年。旧作はこちら。

シーズン204「ねこのピート オペレッタ 新しい1年の始まり」が本気のオペレッタで始まり、今年もやべぇ出来だなぁと思っていたとこにシーズン205の怒涛の投入。

「ダブルブッキング」
たまにある、ピートがミスる回。かわいそうなのでやめてほしい(私見)
「サリーのサプライズプレゼント」
しれっと「お父さんふたり」って言ってるけど、きっちり表明してるのはやはり最先端でグレイト
「グスタボのラッキーダッキー」
いわゆる「ライナスの毛布」ネタですが、子供が成長すると、毛布は最終的に交友関係に置き換わるんだよという、画面前のぼっちへの痛烈なメッセージ……
「グスタボのお誕生日パーティー」
たぶんアメリカ習俗回。お誕生日って当人が友人をもてなすイベントらしい

2021年度アニソンベスト

総合部門:
火田伊織 (山谷祥生) & アルマジモン (浦和めぐみ)『Choo Choo Tryin'』
「ベストパートナー「絆」火田伊織&アルマジモン」所収(2021)、アニメ「デジモンアドベンチャー02」(東映アニメーション、2000)IM

 発売が8/1であり、上半期時点で大賞候補だったんですが、そのときは
「いちおう挙げておくが、総合取れなかったら声優部門あたりで残ると思う。浦和めぐみヴォイスが強すぎる!」
って書いてました。そのままいっちゃいましたね。


話題賞:
蒼井翔太『(不明)』 (アニメ「東京BABYLON 2021」OP予)

 もともと2021年04月放映開始だったのですが、2020年第一報時にキャラ衣装のデザイン盗用が問題となり、延期決定、そして制作中止。
 2021年08月、制作会社「GoHands」が、制作費用の支払をめぐり、キングレコードに対し提訴。


特別賞(年度とぜんぜん関係ないお気に入り曲を管理者が適当に挙げる賞):
After the Rain(そらる×まふまふ)『1・2・3』
アニメ「ポケットモンスター」(OLM、2019)OP1/*

 初出時はこんな感じで心を痛めていた

 この曲については、

西川貴教(T.M.Revolution)と鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
編曲:まふまふ、田中秀和(MONACA)
乃木坂46
編曲:APAZZI、Akira Sunset
松本梨香と山下大輝
編曲:まふまふ、田中秀和(MONACA)

 ……が順繰りに歌い継いだ上での評価なんですが、原曲がいちばんエモくって、「大人になっちゃいないかい?」ってサトシとかゴウに言われるのはなんか違うのよ、サトシずっと10歳じゃん……っていう意識がやっぱあって、そらる・まふまふ両人が何歳かは知らないんだけどたぶん20歳~とかだから、「子供」を通り過ぎた「大人」代表として、そして幼少期にポケモンを当たり前に通ってきた世代代表として、語り掛けるようにこの曲を歌うと、破壊力があるんですよね。
 そういう意味で、『V(ボルト)』を松本梨香が歌ったときの「ですよねー」感とはぜんぜん違うのよね。

 って書きながらヘビロテしてるんだけど、「サトシ&ゴウ版最高だな……」って思い始めてもいるので、私はしっかり二次元ショタコンなんだなとおもいました。まる。

 あと、カラオケ屋でひとり2役録音するとめちゃめちゃ楽しいのでオススメです。あとで聴きなおすとき度胸が要る。