アニメ「デジモンクロスウォーズ ~時を駆ける少年ハンターたち~」(東映アニメーション、2011)感想

俺の人生における前回までのあらすじ:
 201709アプモン終了シンギュラリティによる壮絶なデジモンロスを受け、望みをクロノアに繋ごうとクロウォ3期を貪り始めた枕さん。リアルタイムで投げ捨てた残骸を拾い組み立て撫で付けて、身勝手なデジタルワールド探索は続く。


#03:
 ピノッキモン:難波圭一。小桜じゃないピノッキモンなんて、と思っていたら難波さんか、気づかなかった。ムサシロードのジライヤン
 次回予告はガムドラモン頬赤らめ。

#04:
 身につまされる回だな……嫉妬心から他者の消滅を望んじゃダメだな……
 メガネ女子が学内成績8位なので、ブロッサモンの力を借りて1位から7位を仕留めにいき、ついでにユウを襲い、自分と同種なネガティヴ感情、デジモンを失いタギルが羨ましいという、その負の心をエネルギーとして吸収しようとするんだけど、ユウがパートナーデジモンを失ったのは自分のせいで、その経験を自己の力で乗り越えなくてはならない旨伝えると、女子が感動して解き放たれるという話。
 あるいは、触手に巻かれたガムドラモンが頬赤らめる回。

#05:
 ダメモンが帰ってきてよかったね。
 次回はデジフロ映画でおなじみのコテモン。CV:シナモロールこと川田妙子だったがどうなるか。

#06:
 コテモン:納谷六朗(1932-2014)。グルグル1-2作目のカヤ。
 タギルの剣道の特訓にガムドラモンが付き合うと言った矢先のCM明け、アレスタードラモンが尻尾でタギルを攻め立てるという急展開。いや待てそれ命懸けじゃないか。
 パートナーの強化にはネガティヴ感情が必要だから、と敵側のコレクター人間が、自らのコレクションのために人間の悪意を先導し、それを吸収しています。自分の欲望のためにデジモンを使い捨てるテイマーは数あれど、人間にまで手を掛けるのは珍しいと思われ。さらに彼のコレクション志向に対し、理解できないと呟くパートナー。このコンビいいね。しかしヤシャモンのヴィジュアルはいいね。
 次回は仲違い回、コンビ解消しちゃうみたい。不謹慎だが楽しみ楽しみ。

#07:
 閲覧推奨回

#08:
 粉モノの話は続き、タコヤキ屋になりたいハンターが登場。

#09:
 対スーパースターモン戦。タイキさんの前作の仲間、アカリさんとゼンジロウさんに今作の話がバレる。

#10:

 次回予告からして名作の感がするがどうだろう。 使い尽くされた 松岡修造パロっぽいが。

#11:

#12:

#13:閲覧推奨回。脚本がほぼカンペキなんですね。……と思ったら吉田玲子か……そりゃそうだ……でもお好み焼き回も吉田だな……

ゲストキャラ、ゲストキャラの希求対象、敵の3キャラを、それぞれ持ちあげて落としています。

 キイチの「列車は見ても乗っても楽しい、だからハントして所有物にする必要はない」、レンのロコモンに対する「速く走りたいだろ、新幹線みたいに」など、名言がぽんぽん飛び出すのも吉田脚本しかり。

 そしてキイチ:大本眞基子。カービィ、デジフロのトイアグモン、陰陽のタンカムイあたり。

#14:
 今回みたいに隠しキャラがいる場合、EDがなくてOPにキャスト欄が表示されちゃうからネタバレだよね、と思っていたら、蒼沼キリハ=時計屋のおやじ=草尾毅。

#15:
 まこと:小林ゆう。ところで彼の持っていたアクセサリーのアルファベット「M」と「F」だが、Male‐Femaleと誤想させた挙句のMakoto‐Friendsでしょう。

#16:
 でっ、電話ボックス! 電話ボックスじゃないか! ……あ、まぁ。電話口に出たのはミネルヴァさんではなくてパタモンでした。

#17:
 ガムドラモンと、その友ベツモンの話。ガムドラモンの表情が全般的に作画安定で、ストーリーとしてはガムドラモンが王様に閉じこめられたときの話だしオススメなんだけど、夕日の河原がバックだったら殴り合っても構わない的な殴り合いが披露されるのでタギルもガムもかわいそう。

#18:
 消しゴムかな、と思っていたら、消しゴムだった。武器と言われた時点でブイモンとかの線はなくなったし。要するに今回は、所詮一般中学生のデザインなど、バンダイ公式には敵わない、といったところである。
 エカキモン:山口勝平。体のカラーリングがすごい。
 ショウタ:野田順子。

#19:
 火田アル……もといサブマリモン! サブマリモンじゃないか!

 なんか次回予告、作画が別物ですね。映画みたいにキレイ。

#20:
 ヒロヤ:斎賀みつき。んで、その対戦相手がメガネ:伊倉一恵。このカードは卑怯だなぁ。伊倉さんチョッパーの代役やってたんですね、今度観とこう。

#21:
 バコモン:渕崎ゆり子。烈アニキとかおじゃる丸のカズマとか。伊倉さんも渕崎さんも、ショタコンとしてはすごくいい起用なんだけど、ゲストキャラだから登場短いね。
 はてさてデジモンランドですが、アレスタードラモンの膝枕館とか作ると大儲けだと思いました。バコモンは股間にすきなオ×ホ挟んで楽しめる仕様になっているのだろうか。

#22:
 キャスト欄見てて、「タイチさんとマサルさんと……え、ルキさん来るの。マジで」と呟いていた。
 金田イサム:吉田小南美(旧:吉田古奈美)。グルグル1-2期のククリ。
 さて次回は、02映画版でおなじみケラモン。

#23:
 ツメモン:沼田祐介。アプモンのペロリモン。

#24:

俺だけ横にデジモンいないけど、気にしないで。 神原拓也セリフ
アニメ「デジモンクロスウォーズ ~時を駆ける少年ハンターたち~」(東映アニメーション、2011)
#24「伝説のヒーロー大集結!デジモンオールスター決戦!!」

 いや、そうだけど、そうなんだけど;; それ言っちゃうんだ。

 なお、のだじゅんは喋らない。拓也がいるのでゴマモンは喋る。チャックモンも喋るが首だけ。演出ギリギリのところであるがうれしいのでオッケー。

#25:
 モンスターアニメ、バディアニメにおいて、「主人公のライバルのバディがラスボス」というのは、私自身は初めてで新しかった。ただまぁ、代償として、ライバルはずっとバディに操られていた、という設定を付加せざるをえなくて、半年間リョウマさんは何してたんだろう、と訝しむ気持ちと、何割自意識を保っていたのだろう、と憐れむ気持ちと、ぶっちゃけアスタモンとイチャイチャはあったのかどうかという野次馬探求心が浮かぶ。

英雄には、ゴーグルが必要なんだよ。 タイキ台詞、タギルに対してゴーグルを投げ渡した後に
アニメ「デジモンクロスウォーズ ~時を駆ける少年ハンターたち~」(東映アニメーション、2011)
#25「燃え上がれタギル! 栄光のデジモンハント!」