・物質界 生物が住んでる世界。つまり自分たちが今いる世界。 ・霊界(エーテル界) 死んだものの世界。物質界からは見えないが物質界の影の世界。 ・精神界(アストラル界) 意思。無意識集合体の世界。物質界と霊界の影の世界。 ・冥界 霊界とは別の死んだ者の世界。 霊界から成仏するか、特定の条件によって死んだ者が行く世界。 この世界は物質界の表でも裏でもない全く別の世界。 ・霊界、精神界は物質界からは見えないし行けない。 例外:霊感がある、死神等。 しかし霊感がある者は見えるだけで、他の世界には行けない。 死神については後述参照。 ・霊界、精神界が強く干渉し合うと物質界に具現化する。 願望や野望が強いだけはっきり具現化する。 例:志半ばで死んだ(結婚前に死んだ、恨みを晴らせなかった等) ・エーテル、アストラルが干渉して具現化した者は物質界にいる者と同じことができる。 例:物を壊す、食べる、触る、話す等 ・精神界を見える者は色によって感情がわかる 喜=緑 怒=赤 哀=青 楽=黄色 色の濃さによって感情の度合いも違ってくる。 例:薄い<濃い 死神は他人に見られても白と黒しか見えない 死神について ・死神は命を刈り取る者。職業、神の使い等ではない。 ・死神になるには死神の鎌で一回でも魂を獲らないといけない。 ・死神の鎌で魂を刈られて死ぬと冥界へ運ばれる。 しかし、成仏してない者、魂を獲られてない者は死んでも冥界には行かず、霊界に向かう。 ・死神になると霊界、精神界が見れ(コインの表と裏が一度に見えるような感じ)る、行き来できるようになる。 また冥界にも行き来できるようにもなる。 霊界、精神界への行き方は意思次第で移動できる。 冥界へは霊界から死神の鎌で故意に空間を刈る事で冥界への穴が開き、冥界へ行く事ができる。 霊界へ戻る場合も同じ。行き来できるのは死神のみ。 ・鎌は魂の他に意思や肉体も刈り獲ることができる。 これは持ち主の意思で自由に変えることができる。 ・元々死神は一人で冥界の魂を管理していたが、一人では到底管理し切れなくなり、 鎌を量産して管理者を増やすが、ある日死神の1人が他の死神を刈り、鎌を奪う。 生き残った1人は冥界に残り、以後死神を増やす事を恐れて1人で魂の管理をしている。 残った鎌は3本。 持ち主は「シルキー、両親を殺した死神、冥界の死神」の3者。 ・鎌の使用法を知らないと肉体しか獲れないので、死神、または使用方法を理解しないと死神にはなれない。 前述の具現化した者が何らかの方法で死神の鎌の使い方を知り、魂を獲り死神になると、目的を達成しても消えることはない。 ・死神は霊界側の存在なので魂を刈り獲らないと殺すことはできない。 ・死神になると意思次第で不老不死になる。 ※鎌の大きさ参考
魔法の属性 ・魔法には四大元素の「火」「水」「土」「風」の他に「光」「闇」がある。 生物について ・獣人族 獣人族の大半は犬族と猫族。 違う属性の種族でも仲間であれば気にしない種族。 群れという仲間意識が強い者は好み、群れから離別しているはぐれ者は嫌う考え方。 その為、教会という施設は仲間意識があるからと好意を持つ者がいれば、 はぐれ者がいるからと言って忌み嫌う者もいる。 前者の穏健派が多数を占めている。(好:嫌 7:3) ・ドラゴン(竜人)族 大まかに分けると爬虫類族、ドラゴン族、竜人族になる。 こちらは違う属性の種族をとことん嫌う種族で、 大きな抗争までは行かないものの、紛争は多々ある。 仲間意識は強く、上記の紛争も仲間の事を思っての事。 しかし、違う種族同士の混血のハーフは忌み嫌っており、 産まれたばかりの幼子でも知人友人家族から見放される。 ・人間族 魔術派と科学派で争っており、科学派が自分達の力を誇示したいが為に魔術派の本拠地に 人間には害毒なガスが入った爆弾を落とし、勝利したように見えたが、 同刻、科学派の本拠地の研究所で作っていた爆弾のガスが漏れ、魔術派と同じ様に大多数が死滅した。 その後ガスの汚染を恐れて科学派は研究資料を全て投げ出して魔術派と協力し、 誰にもわからないような場所に地下シェルターを作り、そこで暮らしている。 これにより、地上組とシェルター組で別れ、地上組は汚染を受けないよう 自身の体の組織を他の種族と混合し、難を逃れて暮らしていた。 弊害として他の種族と混合した箇所はだんだんその種族の物に変わっていっている。 (例:腕が爬虫類族ぽくなるなど) 現在は汚染もなくなり、地上でもまた住めるようになったが、 シェルター組は外部を完全にシャットアウトしてるため情報が廻って来ず、知らないままずっと暮らしている。 しかしシェルター組の人口が圧倒的に多く、地上にいる人間はほんの一握りしかいない。 (地上:シェルター 0.1:9.9)