フォレスト・ウルフ

「参ったなぁ…こりゃ予想以上に荒れた森だなぁ…」

俺はそうつぶやくと、蓄電池を交換したばかりのヘッドライトを頭に付け直した。先程まで照らしていた月は
雲に隠れて見えなくなり、辺り一帯は闇に包まれていた。木々の合間から漏れる数少ない星明かりと、
人工の明かりだけがかすかに森の中を照らしていた。

 俺が定住している地方の小都市、フォレスティの西側には大規模な照葉樹林帯が広がっている。
ヤマモモ、スダジイなどの高木林が生い茂っており自然の恵み豊かな森であるため、貴重なものや
有用な植物の種や樹木を採集するプラントハンターが、わずかながら森に出入りしていた。ユキウサギ族で
ある俺もその一人で、この日も半日種を探し回って帰路に着いたところだった。ところが、今日は森の奥にま
で行きすぎたのか森を抜けないうちに完全に日が暮れて辺りが真っ暗になってしまった。

「弱ったな…早く下りないと…。」

別段夜の山が怖いというわけじゃない。夜の山に一人でも平気だしビバーグするザックも持っている。
けれども、最近になってこの森について妙な噂が立っていた。幻の種族と言われる銀狼を見ただとか、
その銀狼に襲われそうになったとかいう話がチラホラと聞こえてきたのだ。普段ならデマと聞き流すだ
けで済むものの、噂の出所が信頼できる恩師や仲間だと思うと単なる冗談で片づけるわけには行かない。
本当にしろ何かの間違いにしろ、一刻も森を抜けるのが得策だ。

 カツン! 突然足元から高い金属音が鳴り響いてビクッとして俺は足を止めた。ドキドキしながら下を見下ろすと、
地面に半分埋まっていたのか泥が付着している空き缶が、ライトに照らされて転がっていた。

「良かったただの空き缶で…って良くないぞ。誰だよこんな所に空き缶なんか捨てた不届き物は…。」

そこまで言いかけたとき、ユキウサギ族特有の俺の長い耳にかすかにカサッという音が聞こえてきた。
同時に俺はハッとして辺りを見回した、忍び寄るように近づく足音からみて危険だ。その考えが頭をよぎり、
焦る俺の目に今歩いてきた後方のずっと遠くにこちらへと向かう見慣れない獣の影が見て取れた。
なんで分かったんだ!?

「しまった、明かりのせいか!」

慌ててヘッドライトのスイッチを切ったが、もう手遅れなのは明らかだった。同時に隠れず一刻も早く
森を抜け出ようとした自分を悔やんだ。逃げようにも相手の方が足が速い、といって追い払うにも噂が
本当なら多分かなわない。どうしようか一瞬躊躇したとき、不意に何者かがもの凄い速度で近寄ってきた。

(ビシッ!)

次の瞬間、頭のヘッドライトがはじき飛ばされ、森の彼方へと消えていった。あっけに取られてる俺の
すぐ目の前に、黒い影が立ちふさがり。クスクスと笑う声が聞こえてきた。

「見つけたわ、今晩のあたしの獲物。」

その時、雲に隠されていた月が再び現れ、黒い影のの姿をハッキリと写しだした。同時に、
俺はアッと声をあげて目がその姿に釘付けになった。 
 
目の前にいたのは確かに噂通りの姿をした銀狼、それも美獣である若い娘であった。
ピンと尖った耳にフサフサした尻尾、そして何よりも身体中が銀色の体毛に包まれており、
月に照らされキラキラと反射していた。膨らみのある胸と腰には、簡素な布を巻き付けており、
その姿を艶めかしげにしていた。そして整った美しい顔をこちらに向け、黒い瞳でじっとこちらを
見つめていた。まさに、「恐ろしいほど美しい」という言葉がピッタリの娘だった。いつもなら煩悩丸出しの
表情で話しかけていただろうが、今は口から言葉が出てこなかった。かわりに俺の額から一筋の汗が流れ落ちていった。

「君…誰だい? それに獲物って一体何のことさ。」

ようやく俺は口を開いた。さりげなく足を後ろへと動かしていたが、
彼女も同じペースでゆっくり獲物のウサギに向かって足を進めていた。

「あなたよ。空腹を満たすために食べられてね。」

「何だって…どうして!?」

ギョッとして彼女の言葉に耳を疑った。しかし、彼女の目が嘘ではないことを物語っていた。

「わたしはただお腹が空いたから食べたいものを食べる、狩りで明かりを持ったあなたを見つけた…。それだけよ。」

冗談じゃない、獣食いの時代って…一体いつの話だよそれ。

「ちょ、ちょっとまった。オイラエロウサギだから食べたら毒だよ、毒。食べようとしたら腹壊すぞ、腹。」

「そう言えば見逃してくれると思う?」

「思わない…でも食べられるのはゴメンだよ。」

「そう、ゴメンね…。でもあなたに感謝するし謝罪もするから…ねっ!!」

それだけ言うと彼女は素早い身のこなしで飛びかかってきた。さっきはヘッドライトで助かったが
今度はそうは行かない。彼女の攻撃を避けようと脚に力を入れて必死で飛び退こうと思ったが、
運悪く柔らかい土に足をとられてひっくり返った。彼女の目とキラキラ輝く彼女の姿が見て取れた。
俺は彼女の爪で裂かれる痛みを覚悟してギュッと目を閉じた。やられる!!

(ヒュン…バシュッ!!)

が、痛みは来なかった。転倒したのが幸いして、彼女の狙いがはずれた。予期せぬ俺の動きに目標を
見失った彼女は、そのまま勢い余って転倒したのだった。その間に俺は飛ぶように起きあがった。
しかし、頭を向こうにして手が届く距離で倒れていた彼女に目をやった途端、
俺は視線と身体がそのまま動けなくなった。

「パンツ…履いてないのか!」

「!!! このっ!!」

転んで起きあがろうとする彼女の腰布が捲れており、腰布の下が見ることが出来た。
なんと彼女は腰布の下には何も着けていなかった。そのため、彼女の隠れていた大事な
部分が露わになっていた…。その…あの…彼女の秘部に当たるところが。

「ば、馬鹿!!そんなところ見るな!!」

さすがの彼女も慌てたようで、慌てて起きあがろうとした。ところが、余程慌てていたのか、
自分と獲物の位置を考えないまま行動した。秘部のすぐ前に獲物の顔があると言うことに…。

(バフッ…モココッ!!)

「キャッ…嫌ちょっと…!」

彼女が甲高い悲鳴をあげた。慌てて動こうとした結果、そのまま俺に秘部を押しつけることになってしまったのだ。
俺はと言うと突然のことに得も言われぬ気持ちよさを感じながら口をモゴモゴ動かすだけで精一杯だった。
秘部に刺激を感じたのか、彼女は再びそのままうつ伏せに倒れてしまった。俺はと言うと…彼女の姿に
徐々に煩悩が溢れ出てきた。無論恐怖感は残っているものの、その気持ちを忘れるくらい彼女は美しかったし、
なによりも彼女の秘部を押しつけられて今まで抑制されていた物が一気に噴出してしまった。
一瞬の躊躇の後、気が付いたら俺は自分から彼女へと向かっていた。

(ガバッ!! …ングッングッングッ)

「や、…ちょっとやめて…あ…!!」

さすがの彼女もこの行動は予想出来ずされるがままになっていた。そのまま腰布を外すと夢中で
彼女の秘部に舌を動かし、ヒクヒクいわせている割れ目から少し舌を挿入した。

「やんっ」!!ビクッと彼女の身体が震え何か愛液のような物が溢れていた。

「あなた…やめなさい…止めないと、食べる…あっ…んんっ。」

怒った口調で彼女が言ったが、その口調に勢いがなくなっていた。まだ完全に煩悩に支配されては
いないようだったが、発情したのか徐々に身体に影響が表れてきたようだった。俺はと言うと…
逃げればよかったのに、既に完全に煩悩に支配されてもう彼女を抱くことしか考えられなくなっていた。
おもむろに服を脱ぐと、俺はそのまま彼女を抱きしめた。

「あん…」と彼女が一瞬嫌がるそぶりを見せたがすぐなくなった。銀色の毛と俺の毛が混ざり、
気持ちよさが毛を通して伝わってきた。

(パサッ…モミッモミッ)

胸を覆っていた布を取り去ると、形の良い美胸が二つ露わになった。夢中になってそこに揉みしだくと、
力が抜けていくのか彼女が全く抵抗せずそのままクタッとしていくのが分かった。
秘部に再び目をやると彼女から愛液が更に溢れ出ていた。

「凄い…もうここがこんなに…。」

「!!馬鹿!!見るな…!!」

彼女が叫ぶと同時に、俺は再び彼女の秘部に顔を埋めた。もう彼女から泉のように愛液が溢れだし、
完全に彼女の虜になっていた。しかし、既に煩悩に支配されていた俺は、その時彼女が歯を食いしばり
身体を固くして力を入れていたことに気が付かなかった。

突然、目の前から彼女の姿が消えた。同時に自分の身体が衝撃を受けて、そのまま後方へ飛ばされた。
起きあがろうとしたその時

「ハァハァ…よくも…やってくれたわねこの…エロウサギ…!!」

そこには愛液を秘部から滴らせ、全裸になった彼女が目の前で身体を震わせていた。
どうやら残された意識と力を振り絞って立ち上がったようだった。今度という今度はそのまま避けることは出来ず、
俺にのしかかりながら今度こそ俺の首筋に噛みつこうとした。

(ズブブ…ズニュッ!!!!)
「え…あ…やぁぁっ!!」

首筋に噛みつく直前、彼女の身体が反り返った。同時に、身体中が猛烈にしびれるような快感が
猛烈に流れ込んできた。のし掛かったときに、彼女の秘部が既に膨らみきっていた自分のチ○チ○が
丁度あわさったのだった。既に愛撫されて、相手のモノをいつでも受け入れる体勢が出来ていたため、
彼女の秘部は俺のモノを根元まで飲み込んだ。

「くぅ…ああ!!!」

「はぁ…あっ…ああんっ!!」

ほぼ同時に、俺と彼女は悲鳴をあげた。一瞬抜こうと思ったが、もの凄い締め付けですぐにその考えは吹き飛んだ。
彼女の秘部がしっかりと自分のモノを飲み込み、更に猛烈な快楽と強い締め付けで決して自分を放そうとしなかった。
もうもの凄く気持ちよくてたまら…ない!!

「ゴメン…君の中…暖かくて…動かせ…て!」

「好きにしな…さい。その代わり…もうしっかり抱きしめて逃がさないんだ…からっ!!エッチ終わったら
…食い殺…ああんっ!!」

そう言うと彼女は自分の背中にギュッと手を回し、俺のことを強く抱きしめた。自分の秘部を貫いている
熱い俺のモノに耐えられず俺にしがみついたようだった。同時に、俺ももう我慢出来なくなったモノを
猛烈に彼女の中で突き上げはじめた。

「はん…あ…ああ…あんっ…大き…い…や…ぁぁ!!」

激しいピストン運動のせいか、彼女はひと突きのたびにあえぎ声とも快楽とも取れる声をあげ続けていた。
先程の力を振り絞ったものの快楽にやられてしまったせいか、怒りの表情は消え失せ気持ちよさの
虜になってしまった表情をしていた。一糸まとわぬ美獣の少女と交わり、激しい突き上げと
もの凄い締め付けと気持ちよさ…その結果はどうなるか火を見るより明らかだ。

(ビクビクッ!!)

突き上げをしていた自分のチ○チ○が猛烈に痙攣をし始めた。子供の元が放出させる前兆だ。
もう気持ちよくて…出すならば…。

「膣内でもいい…わ、今は貴方の好きに…してあげる。そのあとわたしが貴方を好きにするんだから…。」

俺が言うより早く、彼女はそう言った。俺のモノを一滴残さず受け入れるつもりなのだろうか
俺に足を絡めしっかりと抱きとめ、同時に、彼女の締め付けが一層強くなった。もう俺はそれに逆らうことは出来なかった。

「行くよ…僕のモノを全部…君の膣内…に!!!!」

「来なさい…わたしももう……は…あ…あああああああ…ん!!」

(ドクン…ドクドクドク…ドドドプッゥ!!!!!!!!!)

彼女がイクのと、自分の分身から大量の生命の素が彼女へ受け渡したのはほぼ同時だった。

猛烈に彼女へと子種が注ぎ込まれ、彼女も快楽に漬けられた表情をしていた。

「決して忘れないわ…貴方の…最期の思い出。」

これで終わるだろうと彼女は思ったんだろう、でも俺だってここで止めるわけには行かない。
俺の責め手がなくなったら、もう彼女は自分のこと襲ってくるだろう。もう逃げる気力も戦う
気力も自分には残ってない。それに、とてもキレイで、自分の物を受け入れた子がいる以上、
もう爆発した煩悩を止めることが出来なかった。だから、せめて最後に綺麗な獣をもっと愛して、
もっと自分がいた証を残してから…。

「いいよ…終わったら俺のこと食ってくれ…。もう逃げることなんてしない…だから、
責めて君と心ゆくまで交わってから死にたい!凄く君が…キレイで大好きだから!!」

(ズン…ズン…ズンズン…ズニュッ!!!)

そう言うと俺は再び猛烈に彼女の愛液と精液で満たされた膣内に固いままのチ○チ○を突き上げた。
相当量の精液が注ぎ込まれたせいか、自分のチ○チ○は、膣内でいやらしい音が響き渡る。

「え…あ、ちょっと…!!だめ…そんなにしたら…あ…ああんんっわたしも…いい!!」

彼女にしたら一度イッたのに更に突き上げられたのだからたまった物ではない。
もう残された理性も吹っ飛んでしまったようだった。
もちろんそれは俺だって同じだ…。もう何回でも中に注ぎ込みたい!!

「だめぇ……もう凄いのぉ…もっと一杯…大量にナカ…にぃぃ!!!」

猛烈な突き上げが続くと同時に、彼女から嫌がるそぶりも声もなくなり、快楽と自分を誘う声を上げはじめた。
俺と同様完全に煩悩に支配されていたようだ。

俺はもうこのときのことは口で言えるほど覚えていない。
ただ、もうもの凄い気持ちよさと、いくらでも溢れるくらい彼女を求め、ひたすら快楽に浸っていた。
5発…6発…いや、二桁になるほど彼女を交わったはずだ…。そのたびに大量の子種を彼女の中に注ぎ込み
同時に彼女の可愛いとも思える表情を見守ってきていた。中に注ぎ込めば注ぐほど、彼女はきつく、
気持ちよく自分のモノを締め付けてきた。だが…それも決して無限に出来るわけではなかった…。
 
もう何回目かわからない射精を行った後…これで自分の煩悩が尽きること、そして自分の命が終わることを悟っていた。

「ゴメンよ…お腹減っているなら俺の身体全部…食べて…いいよ。」

「…は…ううん。」

彼女の返事は既になかった。もう頭全てが快楽に支配されたのだろう…。

「俺ももし君に食べられたら…銀狼に生まれ変われる…かな…。」

(ドクン…ドクドク…ドク…!!!)

俺は命の営みを残すかのように、最後の力を振り絞って彼女の膣内に注ぎ込んだあと、その場に倒れ込んだ。
彼女の色っぽいあえぎ声と、彼女の膣と子宮に収まりきらなかった子種が流れ出て地面に水たまりを
作っていたのが一瞬見えたが、すぐに意識が消え去っていった。

こんな彼女と抱き合って繋がって最期を迎えるなら…それはそれで本望…かな…。

 

 

 どれくらい時間が経ったのだろうか…徐々に自分の意識が戻ってくるのが分かった。
うっすらと目を開けると周りにもやが漂っているのが見えた。もやでよく分からないけど
明るいところを見ると…多分天国なのかなここ。不思議な感触があったので、前方を見ると、
目の前に笑顔を見せている天使の顔があった…やっぱり天使って綺麗な顔しているんだなぁ…。

ってあれ?この天使どこかでみたような…?

「…!!き、君は!?」

そう、天使だと思った娘は昨日の銀狼の娘だった。俺はぎょっとしてハッキリとした目で辺りを見回した。
よく見たらここは昨日と同じ森の中、おまけに彼女とはまだ繋がったままだった。

「大丈夫…好きになっちゃった獣をもう食べようなんて思わないから。」

驚いている俺の顔を見て彼女ははニッコリ笑って見せた。獲物を狙う笑いではなく、
昨日は見せたことのないごく自然な笑顔だった。そういえば何となく彼女の頬が赤くなっているような。

「もう…本当にエッチなんだから…。でも、凄く気持ちよくて…貴方なしじゃいられなくなっちゃうくらい
…わたしも貴方のこと好きになっちゃったわよ。」

そう言うと、彼女は自分の唇を俺に押しつけた。昨日から繋がったままのチ○チ○が、
再びムクムクと膨らんで彼女の膣を押し広げていることが分かった。

「クスクス…昨日あれだけやったのにまだ元気なんだから♪もう、お腹に貴方のモノが一杯に
なっちゃったから食べる気しなくなっちゃった。」

「それって…もしかして許してくれるの。」

「勿論。但し条件があるわ。2つね。」

「二つ…。何だろう?」

「一つは私を街に連れて行くこと。ずっと森に住んでいたから、あなた達のいる街に行ってみたくなったの。
それから…もう一つは…。」

彼女はそう言うと…クスクス笑い始めた。何だか嫌な予感が…。

「これだけ一杯ナカに注ぎ込まれたんだから子供出来てると思うの…責任取って旦那様になってね♪」

ギョッとなった。道理で妙に優しくなれなれしくなったわけだ…。

「嫌だと…言ったら?」

「旦那様と呼ぶのはやめて朝ご飯の材料にします♪」

…既にオスカマキリ同様の自分に選択の余地は残されてなかった。第一、
完全に虜になってしまった彼女の言うことだ。最早逆らうことは出来なかった。

 

 こうして、彼女は俺に連れられ街にやってきた。食べ物はどうするか心配していたが、
肉に似た味を持つ茸を食べることで問題はなくなったようだ。こういうとき、
プラントハンターの経験が生きて良かった。

幸いなことに、森にいた銀狼族であるとは誰も気が付かなかったようだった。
なにしろ、森にいたときとはすっかり性格が変わっていたのだから。遠い昔、オオカミが人という
種族にに飼われて犬になったって伝説、本当なんだな…。

 
それと…彼女はその後妊娠していることが分かった…その後のことは…もう言う必要はあるまい…。


 

「ところで…一つ聞いてもいい…?」

「なぁに…あ・な・たぁ♪(尻尾パタパタ♪)」

「わわ、顔をペロペロ舐めるのやめてくれって。とと、それでもし他の美獣と浮気したら
…そのときはオイラどうなるんだい?」

「決まってるじゃない、あたしを捨てたら引き裂いて、夕飯にして子供と一緒に仲良く食べてあげるわよ。
だから浮気はしないでね、その分あたしがここで楽しませてあ・げ・る♪」

「しません、絶対に食わ…浮気しないよおっ!!あ、こら、子供達が見てる前で何やってるんだ…ぁ!」

 

街へと下りた森の美獣オオカミ。エロウサギ一匹捕獲完了。

(おしまい)

 

あとがき

 

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