一心：カイト殿が優勝できるよう、拙者も肩をお貸しいたす！
カイト：ケツ貸してくれんのか？ 心強いぜ！
ミツオ：そろそろ苦情来ますよ。
アニメ「ヒーローバンク」#20、次回予告
三瓶（ショタ）が小林ゆう（ショタ）にケツ借りる旨、申し出る肉声を聞ける日が訪れるとは思いませんでした。
下ネタ多めなので、食事中の閲覧はオススメしません。あと枕さんはそんなに興味ないのですが、女装回が#06・#28です。
セハガール観てて直近のセガの動きをチェックしてたのが閲覧きっかけ。
ヒーローバンク観とこう
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公式サイトの「キャラクター」（新シリーズ仕様）を流し読みして、クレジット・ローンウルフさん11歳（未成年の年齢の隣に「クレジット」「ローン」とか書かれると、なんか犯罪臭がありますね）の口元がギザギザだったので、転校生が来るトコまで見ようと決意
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既話リストを確認。あー、#16「波乱の転校生￥龍里千！！」まで観ればいいのか。ていうか「りゅうり・せん」クンって云うのね。
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#05に褌姿。三代目に絆されかける
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#09は虎井メイン回なんですが、カイト修行の1シーンのためだけに三代目が登場します。
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#11にて太井珠子さんが集めてるイケメンブロマイドに三代目が含まれていることに感嘆。他者の評価によって自身の評価を裏づける心理作用が働く
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#16にて間違えたことに気がつく。あー、転校生2回来るのね。
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でもメインキャラの平均身長下がるからいいや
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中の人誰よ
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ひぃぃ藤村歩！ なんという投入！（うれしい）
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ドラゴンなら何でも悦いよ
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#20については次回予告を先述しましたが、水着回でありキャラ総出演なので視聴推奨回ということになりますか。まぁBパートで三代目の褌姿と全裸姿（敗退時のアクションは、お札乱舞パタンとヒーロー着脱げて全裸パタンのふたつがあるのですが、分岐条件は不明です。ドミニオンに負けると全裸？）が堪能できるので全体的にオススメ。
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#21。馬乗りタコ殴りのシーンは自分から腰振ってるみたいでいいよね（感動回に相応しい感想冒頭）。
そういえばロハンさんが消滅したのでロンも負けると消滅するのだよな、と意識してはいたが、主人公サイドと関わりの深かった彼が消えるとなると視聴者の悲嘆もひとしお。やー、ED『サヨナラマタイツカ』が響く。この曲は本編でのナガレ、ロンとの別離を印象づける効果があるのですが、まさか先の回でお金とのサヨナラまで語られるとは思いませんでした。深い。
#19：「私の彼はシ体撃ち」っていう歌を考えたんだけどどうかな（どうだろう）。
#26までまとめ：本筋の借金ネタにてお金の大切さを語りつつ、ギャンブル（ギャンブルールと茶化してはいるが、コレ要するに裏賭博なんだよなぁ）、キャバクラ、アイドル商法、握手会商法、マッチポンプと資本主義の病巣を説明し、果ては
お金のない世界、と来ると話は経済論から飛躍して宗教論と幸福論。坊さん姿のキャラがいた時点で、ソッチに話が及ぶことには気づくべきだった。アニメのストーリーはそれらの暗黒に深く切り込まず、表面を撫でるだけですが、視聴者の傷口は広がるばかり。#17「２回戦￥大人は大人で大変なんだ！！」なんかは人間の器の話であり、大友にとっては教訓化しようとしてもしきれない。
黒幕、というか安立さんが自滅するキッカケになったのは「エッチな画像」。金欲は失せても性欲は失せないというあたり、人の業は深いということでしょうか。
チャンピオン自機のモブ悪役化については、俺にメガドラを殴れというのかという自問自答を繰り広げさせる。せっかく世界最強セガトロンを出して自社ヨイショしたのに、自らひっくり返して自嘲するその姿勢は、危なげでもあり、切なくもあり。
#27：というワケで新シリーズ、レギュラーキャラに田中真弓の投入。声の面では恐いモノ無のラインナップになってきたなぁ。レギュラーは鉄壁だし新シリーズ追加レギュラーも鉄壁、という状況は、スレイヤーズR（＋小林由美子）を彷彿とさせる。
あ、主人公の声優が三瓶⇒水野麻里絵になってますね（耳では気づかなかったけど）。水野は爆TECHの主人公、バディファイトの主人公。あー、そう言われると三瓶と声質似てるのか。
ロンくん帰国。（かなしい）
#28：ドンキ（作中では「トンdeポーク」）の女性用下着売場の棚上には、セキトくんが寝転んでいる、という有用な情報。
あ、EDはHigh Speed Boyzですね。ヴォーカルの弟さんが、GreeeeNのメンバーにいます。
桜田セキト：オオカミ、バスケユニ、サイコロという個人的な好き要素が揃ってしまい、こっちのほうが動転するという珍しいタイプの嫁（サブカル用語）。早く戦ってるトコ観たい。
咥えてるの、チョコがけプレッツェルかと思ってたんですが、きなこ棒ですね。
#30：あー、なるほど。世界中のセキュリティカメラがジャックされた世界（渡邊浩弐「プラトニックチェーン」ですな）にて、唯一映像がキャプされないのはトイレなのか（……とか書いた矢先、渡邊浩弐「2013年のゲーム・キッズ」の「第20話 終わりの会」に、トイレの監視カメラの話があり、茫然とする私）。
#31：ようやくローンウルフさんがしっかり戦っているところを見れたので溜飲が下がった。
あとセキトさんに土下座して何でも任せる傾向はよくないとおもいます。まぁツケにして何でも引き受けるセキトさんもセキトさん。
ようやくアニメ視聴がリアルタイムに追いついたのでゲーム版サイト見てるんだけど：ゲームは未プレイ。なるたけネタバレしたくないからゲーム版サイトも見てなかったんだけど。あの「ヒーロー着図鑑」って何でフィギュア横回転しかできないのかしら。縦回転しないと股間を下から見れないじゃないか。
#33：なんかセキトさんが飯喰わない水飲まないとか云われてたんだけど、まさか嵐山さんとか安立さんみたいにデータだとかいう話じゃないよな。
#35：これは評価しにくいなぁ……虎井メイン回で、本編とはほぼ関係のないサブストーリーなんですけど、いろいろ詰まっていて見応えがあった。
1日総理大臣になった虎井が無理を通す、という本筋があり、強気なアイがおとなしく虎井に従っているのはなぜ？ というアクセントがそこに入っていて、これだけでもう及第点。
終盤には安立さんの末期をパロるという話の凝りよう。虎井がカイトたちを庇いながら、「好きな女の子に振り向いてもらうために、偽りの自分を演じていたら、男友達を苦しめてしまった」という自省をして、これに子分たちが涙ぐむという、いいシーンが挿入されます。
あと、まぁ、こういう話をきっかけにして、こどもたちに「総理大臣って何？」という疑問を抱いてもらえるのならば、社会派アニメとしてはじゅうぶんすぎる役割を果たしているかと思います。放映同時期に話題となったサイト「どうして解散するんですか？」なんかも、うん、きっかけとして。
#36：閲覧推奨回。
ストーリーがノリノリすぎてヤバい。
初っ端から、前回の虎井の話は完全無視した「これまでのあらすじ」が挿入されます。四国と大阪を救ったよ！
後期アニメのストーリーが全国巡業ネタなので、サブキャラクターが地方ごとに差し替わります。36話からの舞台は沖縄（九州地方）、新キャララッシュ。敵側の不奇見（田村睦心。問題なくよい）・仲間側の札万と南天（津田美波。あまりはっきりしゃべらないキャラなので、いまのとこ評価は未知数）、さらに謎キャラという建前の「ジャスティス☆スター」が登場。
仲間たちが敵の魔の手に落ち、お金の妄想に心を奪われてしまいます。ミツオ、フクタ、姉、そして虎井（キャスト欄にいないのでセリフ無）。沖縄旅行についてきたという前フリはなかったので突然の登場、まぁアイの水着姿を追ってきたことは想像に難くないですが。……そういえば今回水着回ですね。男子3人紺スク水ボックス型。セキトさんは着替えてくれないので、素手掴みしてたちんすこうとサーターアンダギーあたりで妥協しましょう。
さて、今回のバトルはカイト＆セキトVSお金に心を奪われたミツオ＆フクタ、という異色戦。ちょっと詳述します。
カイト「友達なめんな」に返してミツオ「友達じゃない」。これは前期にてジャス……じゃなくてナガレさんがカイトに言い放ったセリフですね。札束でエンターを張る、というゲスい攻撃。
んで、タッチしてセキトVSフクタ戦に持ち込まれるのですが、ここでお金への執着心を高め妄想を捗らせているはずのフクタが見ている妄想は、なぜか自身がイケメンになること。セキトさんに対して、イケメンだけど無愛想で人間味がないからモテない、と精神攻撃、さらに「イケメンであるナガレが消えた今、セキトがいなくなればイケメンは僕だけ」という、どす黒い、かつ、イケメンキャラとして扱われていない日頃と対比すると涙ぐましい、衝撃的なセリフを吐きます。そしてそこにしっかり喰いつくジャスティス☆スター、「フクタ！？」と声を挙げます。いやだからアンタ謎キャラポジ……ツッコミも無粋か。
んで、フクタの発言に対しなんとセキトが逆上。人間味がなくてもいい、友達なんかいらない、俺はローンウルフだ、と叫んでミツオ＆フクタを撃破。あー、なんかセキトさん人外フラグがビンビンだ。この発言があってこその次回サブタイ「最強タッグ結成￥カイト＆セキト！！」が光ります。楽しみ楽しみ。
……これでラスト、不奇見が札万とアイではなく、南天を攫っていったならば、ネタ的には最高だったのに。
#37：今週も濃い。
#41：正直なところ、クレジットさんの顔アップシーンが多用されており、萌え萌えしすぎたせいで、ストーリーとかきっちり追えてない。
要の回だと思うのでちょっとじっくり。ナガレ正体バレ、ナガレ＆セキト協力バトル、というのが二本柱。ナガレが敵方ヒムロさんのことを知っていることからして、どうもカイトたちより七服神の内部情報には長けているもよう。
#42：話の骨子を詰めすぎて展開進みすぎである。ナガレと氷室の関係、セキトと安立さんの関係を30分で説明する駆け足であった。
#43：記憶喪失回、ですね。記憶がないのをこれ幸いに適当なことを吹き込む悪友、記憶を失ったときと同じショックを与えようとする、などベタネタ続き。
#20を思わせるキャラ総登場（そういえば虎井が出ていない）。
じゃっかん作画崩れてました。正面顔とか顕著。
#44：クレジット・ローンウルフさんがかわいかった。瞳大きめのデザインだったので余計にかわいかった。このテンションは#41と同じで、話の筋書とかどうでもよくなる。
#45：
ご入場は、小学生以下及びその保護者に限ります 「AnimeJapan 2015」公式サイト、「ファミリーアニメフェスタ」
まさかの隔離スペースであるが、「トムス・エンタテインメント」は出展ブースJ26にもいらっしゃるので、大友がコンテンツを享受できないということはないだろう。セガもいるしな。
#46：
#47：
セキトさんが七福神のうち5体にリンチされる回。
えーと、
というところ。
#48：
脈なし息なしセキトさん。あ、「脈なし」っていうのは「フラグ立たなそう」って意味ではなくてですね（蛇足）。
#49：
閲覧推奨回。ただ、これ1話だけ観てもほとんどわからないと思うので、けっきょく1年間の積み重ねがこういうノリノリな回を生み出しているのだと感じる次第。
#50：
ロンくん全裸（セリフなし／キャスト欄なし）。道場再建したらしく弟子たちに稽古つけてるさなか。なおロハンはこのあとけっこう喋る。
安立さん相手のときは、いちど崩壊した世界は、綺麗に元に戻ったんでしたっけか。それを意識してか、八神さん相手の本件では、お金になってしまったものは元には戻らない、と銭念さんが強調。
セキトさん、今回の事件が解決したらうめぇ棒が食べてみたい、とのこと。ああもう定番の下ネタすら思いつかないくらい憐憫である。
イッシンきゅんヒーロー着剥かれて全裸。
#51：
最終回。締めのシーンは○ン○、という、ヒーローバンクらしいというか、セガらしいというか。文明発生以前は地球すべてがトイレであった、という美しい話に乗っかってではあるんだけど、あの金色渦巻きでラスト、というのはインパクトありますね。
マネーゴーストの安立が、自分の息子に似せて作った、ウイルスのようなものさ。 アニメ「ヒーローバンク」(トムス・エンタテインメント、2014)#51、桜田セキト台詞
セキトさんは安立が作ったプログラムで、実子に似せて作ったもので、八神みたいな危ない暴走者を駆逐するためのプログラムを有した存在なんだってさ。大事なのは“似せた”ってトコですね。つまり八神にはセキトさん（データ）みたいなイケメンの息子さんがいた、あるいはいる、ということだ。天馬午太郎博士のように亡くなった飛雄を偲んだのか、プログラム作成時に適当なコピー元として実子を用いたのか、あるいは、自分の理想の架空の息子に“似せて”作っちゃったのか、その用途は爆弾プログラムに絞られるのか否か、例のショートケーキのイメージデータはフードプレイだったのか、などなど隠された設定に妄想が捗りますね。
マンガ・アニメ・ゲーム愛好者にとって、人生が豊かかどうかのひとつの基準に、「スキなキャラが×ぬ確率」というのがありまして。スキなキャラ、というより“俺の嫁”、より正確には“自担”あるいは“推しメン”が近いと思うんだけど、計算式「作品中の最愛キャラが存在抹消した作品数／全閲覧作品数」にて求められます。計算を簡単にするため、いちおう最愛キャラに絞りましょうか。まぁ、二次元世界の住民たちの生き×にを勘案するのはあまり理知的ではないと思うんだけど、×んでないほうがうれしい、っていう気持ちはなくならないので、この確率が低いほど幸せなサブカル人生、ってコトになると思うんだよね。云々書いたけど、要するにセキトさん（ブーチョッキンも解釈によっては消滅している）がいなくなってしまったのでツラいです。
この展開なんとか盛り返すんかな、と思っていたら盛り返さずに世界崩壊＆復興エンドであった。EDは『サヨナラマタイツカ』（部分的に声差替にて、ガメツイコーポレーション3名が歌った）。
イッシンきゅんと維新漁馬が相撲を取っているが、復興地の遊興というよりは見世物に近くないだろうか。ぜったい裏では金賭けてるだろうし、枕の誘いもひっきりなしだろう。
ロンくん来日してる。カイト祖父といっしょにザーサイ配る係。なおロンくん・南天・不奇見は登場するも声なし／キャスト欄なし。
最終回観終わって一晩明けて：
喪失感がある。