沖合いにある島まで海豚様に掴まる形で泳いで行き小さな祠がある湾に着きます。此処は昔は地元でも有名な夜間夜這いポイントであり此処で行為した男女にはお子が出来るんです。
「海豚様……」
海面で私が海豚様にキスすると甘く仄かな香りが口に流れ込み景色が歪み始めます。そして海豚様はまるで蛇の様な御神棒(即ちペ○ス)を入れ込みます。中で煽動し滲み出した淫汁(先走り液ですね)が子宮を熱くさせると海豚様は勢いよく泳ぎ始め捻り潜水したりします。下半身はそれだけでも刺激され御神棒の亀頭は子宮へと入り口に引っかかります。そして射精されるともう意識が飛び私はただされるがままにされます。
夕方になると一旦外し私を背中に乗せて神社近くにある入り江の洞窟まで運ばれ供えられた食事を食べ寝ます。他の海巫女様は少年や青年の肉棒をしゃぶり、挿入して夜を明かします。また海巫女になった経験が有る女性はこの時期だけ人魚になり海豚様の剛直を味わえるのです。
数日後、ようやく海豚様との子作りの儀が終わり私は沖合いにある島の反対側にある洞窟に行き一月ほど過します……すでにお腹が膨らみ御子海豚を身篭った海巫女に限り生魚の食す事が許されますがホンの数匹程度です。半月になると動けなくなるので他の海巫女達が世話します。
そして一ヵ月後……私も御子海豚を二匹出産すると人魚から人間へと戻りますが一人前になるまでは授乳しないといけないのでその時だけ海巫女姿に戻るんです。こうなると転校手続きとかしないといけませんがそれが私が生まれた一族の宿命ですから…。