ある領主の手記

 

 

5月3日:

私がこの地を治めるようになってから1年半。

領民達の信頼を得、自他共に良き領主として、統治に成功している。

領民達もよく働き、良き隣人として私に接してくれる。

だが、領民達は私のもう1つの面を知らない。

いや、知られてはならない。

しかし、私の我慢も限界に達しつつある。

運良く協力者を得ることができたのは、私にとって非常な幸運だった。

1年半にわたる統治のすえ、すでに目ぼしい者達も見つけてある。

すべての準備は整った。

明日から計画を実行に移すことにしよう。

 

5月4日:

夜も8時を回った頃、配下の者から1人目の「贄」が届いた。

年齢は13、狼の獣人。

体つきは華奢だが、まさに思春期の少年といった容貌だった。

突然、城に招かれたことに少年は戸惑っていたようだったが、私が優しく声をかけると安心したように笑顔を見せた。

私は部屋を閉め切り、少年をベッドの上へと誘うと、少年は素直にそれに従い、ベッドの上に横たわった。

しばらくベッドの上で他愛もない会話を交わし、少年の緊張が完全に解けたところで、私は少年を押し倒した。

呆然とする少年を安心させる言葉をかけ、私は着ている衣服を優しく脱がせてやった。

その際、少年は若干の抵抗を見せたが、私が『大丈夫だ』と言ってやると、おとなしくされるがままになった。

すべての衣服を脱がし、私はいまだ未成熟な少年の体を愛撫してやると、少年は時折体を震わせたが、声を上げるようなことはなかった。

しかし、私の手が少年の未熟な性器に触れると、少年は短く嬌声を発し、その性器はあっという間に膨張した。

完全に勃起した、いまだに皮を被ったままの性器を軽く扱いてやると、少年はあっけなく射精した。

聞くところによると、少年は射精をしたのはこれが初めてだという。

確かに、大量の、しかも濃い精液が、それを物語っていた。

その後も私は少年の体を愛撫し続け、少年はわずか2時間の間に5回もの射精を果たし、私も少年の稚拙な愛撫で1回の射精を果たした。

事を終えると、私は配下に命じて少年の処置を済ませ、自宅へと帰した。

 

5月25日:

夜9時、配下の者から2人目の「贄」が届いた。

年齢は16、熊の獣人。

少し肥満気味の体格の良い少年だったが、顔はまだ幼く、ともすれば12〜13歳にも見えた。

しばらくの禁欲で我慢ができなかった私は、少年を部屋に招き入れると、早速ベッドに押し倒した。

その際、かなりの抵抗を示したが、私が脅しの言葉をかけると、途端におとなしくなった。

私は少年に裸になるように命じた。

ゆっくりと行われる少年のストリップを眺め、程なくして少年の裸体が私の前にあらわになった。

突き出た腹は触ると弾力に富み、その下についている性器は多少皮が被っていた。

私は迷うことなく少年の性器を口に含むと、それを激しく口内で愛撫した。

たまらず少年はその場にくずれ落ち、嬌声を上げて身をよじらせた。

裏筋や亀頭を中心に舌で刺激してやると、少年は1分と持たずに射精を果たした。

その後、少年は3回の射精を、私は1回の射精を果たし、事が終わると、配下に命じて少年の処置を済ませて、自宅へと帰した。

 

6月3日:

夕方6時、配下の者から3人目の「贄」が届いた。

年齢は15、虎の獣人。

ほっそりとした体形に似合わず、眼光の鋭い少年だった。

少年は怯えた様子も戸惑った様子も見せず、鋭い目で私を見つめていた。

私がベッドに誘った時は、さすがに戸惑いの色を見せたが、抵抗する様子もなく誘いに従った。

さらに、私が服を脱ぐように言った時も素直に従ったのには驚いた。

少年は私に言われるよりも早くベッドに横たわり、私はそれに応えるように少年の愛撫を開始した。

少年の性器は大人のそれと変わりなく、亀頭が完全に露出していた。

私はそれをつかむと、ゆっくりと扱き上げた。

愛撫に耐えるように堅く目蓋を閉じたその少年の表情は、私の嗜虐心を刺激した。

私は少年への愛撫をやめると、少年の閉じた肛門に自らの性器をあてがい、ゆっくりと押し込んだ。

少年は一層歯を食いしばり、耐えていた。

その表情に私は非常に興奮し、興奮を抑え切れなかった私は、激しく少年の尻に腰を打ちつけた。

少年が声にならない悲鳴を上げるが、私は構わず腰を動かし、その間、私は少年の性器への愛撫も始め、少年は前と後ろからの刺激に息も絶え絶えの様子だった。

やがて、私が少年の中で射精すると、それに合わせたように少年も精液を自らの腹の上に撒き散らした。

そして私は少年の耐える顔を見ながら3回射精し、少年も私の責めによって同じく3回の射精を果たした。

その後、少年は配下に処置させ、家へと帰した。

 

6月13日:

夜8時、4人目の「贄」が届いた。

年齢は12、猫の獣人。

少年はやや痩せ気味だったが、明るい表情を浮かべたあどけない面持ちをしていた。

私のベッドへの誘いに無邪気に応え、素直に、というよりもむしろ嬉々として私に服を脱がされた。

さらに、裸になった少年は自らの性器を弄び、私が手を出すまでもなく完全に勃起してしまった。

その性器は12歳とは思えないほどに発達しており、先端も完全に剥け切っていた。

そのうえ、少年はおもむろに性器をつかむと、なんとその場で自慰をし始めたことには驚いた。

私の視線を受け、少年らしからぬ妖艶な声を発し自らを慰める少年を見つめながら、私は衣服を脱ぎ始めた。

そして、私が全裸になると、驚いたことに、少年はすでにいきり立った私の性器にしゃぶりついてきた。

なんとも積極的な少年の行動に私は興奮し、私は少年の頭をつかむと腰を振り始め、少年は私に口を陵辱されている間も、自らの性器を扱き続けていた。

私が少年の口内に精液を吐き出すと、それに触発されたように少年も射精を果たした。

その後も少年は非常に積極的で、私は3時間の間に5回もの射精に導かれ、少年は実に9回もの絶頂を味わっていた。

事を終えて、いつもどおりの処置を少年に施すと、少年を家へと帰した。

 

6月22日:

夜9時、5人目の「贄」が届いた。

年齢は14、馬の獣人。

がっちりとした体格を持ったその少年は、純情そうな顔をした少年だった。

少年は私の言葉を受けると、くったくのない笑顔で応対した。

ベッドの上に誘った時は驚きの表情を浮かべたが、それもすぐに私の愛撫によって快感にゆがむ顔に変わった。

今回は、趣向を変えて衣服を着たままの行為を行ってみようと思ったので、少年の股間をズボンの上から刺激してやった。

しかし、それでも純情な少年には刺激が強かったようで、みるみるうちに少年の性器はズボンのなかで膨張を始めた。

腰紐を解き、少年の性器を露出させてやると、その性器は今までに出会ったどの少年の性器よりも大きく、完全に亀頭が露出していた。

その上、その先端はすでに湿り気を帯びており、私にはこの少年が非常に敏感だということが分かった。

その私の考えどおり、私が少し少年の亀頭を撫で回してやると、少年は嬌声を上げてあっけなく射精を果たした。

私は、私と少年の衣服に精液が付着することにも構わず、少年を激しく責め立てた。

射精後も萎えることのない少年の性器を扱いたり、口に含んだりするたびに、少年は悲鳴に近い喘ぎ声を上げ、いずれも数分と持たずに射精に達した。

2時間に及ぶ行為の中、驚くべきことに少年は14回もの射精を果たしていた。

最後の方の射精は、もはや精液が出ることはなく、ただ性器が痙攣するだけだった。

私はというと、少年を愛撫することに夢中で、行為の最中に射精をすることはなかったが、少年を処置して家に帰したあと、ズボンの中で濡れに濡れた性器を自ら扱き、大量の精液を自らの衣服の上に吐き出した。

 

7月1日:

昼2時、6人目の「贄」が届いた。

年齢は16、獅子の獣人。

筋肉質な体の、少年というより青年といった方が正しいような精悍な顔付きをした少年だった。

しかし、獅子特有のたてがみはまだ不揃いで、その辺りには少年らしさがほの見えていた。

私がいつものように少年にベッドに上がるようにうながすと、少年は激しく抵抗した。

少年は見た目通りの力があり、私はかなりの傷を負うはめになったが、なんとか少年を押さえつけ、手枷足枷をはめることで少年を沈黙させた。

なおも反抗的な目で私を睨みつける少年に猿ぐつわを噛ませ、私は少年の衣服を引き裂いた。

すべての衣服が剥ぎ取られ、裸体が私の前にあらわにされると、少年は観念したようにおとなしくなった。

股間を隠そうとする少年の枷をされた手をどけると、そこには先端まで皮を被った、体付きとは不釣合いな性器があらわになった。

手痛い反抗にあったこともあり、私はいささか乱暴に少年を責めた。

未成熟な性器を激しく扱き、排泄以外に使われたことがないだろう肛門に指を突き刺しかき回した。

少年は猿ぐつわをされた口から呻き声を漏らしたが、それが逆に私の心をくすぐった。

私は敏感な部分を一通り責め、少年が射精したのを確認すると、いきり立った自分自身の性器を少年の肛門へと点き立てた。

悲鳴を上げる少年に構わず、私は少年を苛むように激しく腰を振り、少年の中に精液を吐き出した。

何度も何度も性器と肛門を犯すうち、少年の目の端からは涙が滴り落ち、少年は完全に落ちた。

その後、私は少年の枷と猿ぐつわを外してやり、自慰を強要したり、私の性器をしゃぶらせたりして存分に楽しんだ。

4時間に渡る行為のすえ、少年は6回の射精を果たし、私は7回の射精を果たした。

行為が終わる頃には少年の顔はすっかり変わっており、当初の精悍さは欠片もなく、その顔は淫靡な男娼のそれに近付きつつあった。

その変貌振りに、私はこの少年を小姓として召し取ろうとも考えたが、事が明るみに出る可能性が無きにしも非ずだったため、いつもどおりの処置を済ませ、家へと帰すことにした。

 

 

 

 

 

手記には、このあとも延々と少年との行為が記されている……