獣眼鏡バイト その他メンバー
周囲を取り巻くキャラクター達


ジェロム・タークス


国立警団特殊課に勤める、紫暗の同僚であり力の部下である。
大抵力の行動にツッコみを入れるのは彼だったりする。




やたらムキムキした猫。猫かどうかすら不明。
ごんばこにみちっと挟まる感触が気に入っているらしく、力が張り込みに使うごんばこに入っては、
一騒ぎ起こしている。
全く喋らないため、おうちや名前を訊いてもわからない。




アルフィス
ヴァンの兄貴分だった竜人。
自分達の主の一家を惨殺後、獣族を奴隷として扱う国・クリムゾニアからヴァンを逃がすが、
その後、彼がどうなったかは不明のまま。




ラゼル・クロス
10年前に亡くなった、青狼の相棒だった山羊獣人。今は幽霊として、青狼の傍や墓地を行き来している。
おっとりとした性格ではあるが、いざというときには、普段の様子からは想像もつかないほどの行動力を発揮する。
青狼の眼鏡は、彼から形見として受け取ったものである。



人間


ゴードン・クエイド
国立警団対人刑事課という、人間の起こした刑事事件に携わる課の課長。
獣族嫌いの悪名は警団内でも高く、どうやら主に力を目の仇にしているらしい。




龍 敏晃(通称シア父)
穏やかな気質をした紫暗の父親で、イルバニア在住の文学者。生粋の人間。
想定外のことが起こるとうろたえまくるヘタレだが、しっかり父親らしく締めるところは締める。
愛した者のためなら異種間交配も獣姓称も厭わない、ある意味暴走特急のような人でもある。




ラウド


クリムゾニアの国境警備兵で、犬獣人と人間の女性の間に生まれたハーフ。人間とも獣族ともつかぬ容姿を持つ。
寡黙で冷静、また鼻と機転が利き、力も強いため、彼が振るう大斧で捕え屠った脱紅者は数知れず。
反面、軍事知識や武術等以外の知識や常識はあまり持ち合わせておらず、時折周囲の人間が呆気にとられるような言動をすることも。
26歳となる現在まで、名前らしい名前が付けられたことがなかった。


クーパー
クリムゾニアの国境警備兵の一人。ラウドのお目付け役。名前らしい名前がついておらず、適当に「わんこ」等と呼ばれていたラウドに
「brown」をもじって名前をつけた張本人。
獣族の奴隷制について疑問を持ちながらも、国境警備のために脱紅者を取り締まる自分に矛盾を覚えている様子。



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