全ての話のあとがき1
ルジア(以下ル):終わったよおおぉぉぉ!やっと終わったよおおぉぉぉ!
クレス(以下ク):これって話始まった日っていつだ?
レン(以下レ):えっと、確か4年と8ヶ月前くらいですね。
ル:おぉぉ、なぜゆえそんな正確に!
レ:遅すぎるんですよ、4年と8ヶ月かけて、全5話、全60章なんて、遅すぎです。
ル:ぅ、そう言われるとそうなのかなぁなんて思ってしまう、作者への気遣いとかないのかお前ら!
ク+レ:ない!
ル:えぇ!?作者否定というか創造者無視!?
ク:だって、突拍子に始めたことなんだろこれ?
レ:世界観設定全然ダメ、魔法設定ほぼ皆無、ひねりもなにもあったもんじゃない
ル:レンって、意外と毒舌家なんだね……。・゚・(ノω`)・゚・。
レ:そんなことないですよ〜
ク:作者に対しては毒舌、でOKなんじゃないか?
レ:あ、じゃあそれで
ル:よくないわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。・゚・(ノω`)・゚・。とにかく完結したんだ、お前らなんか祝いの言葉とかないのか!
ク:(レンを見る)
レ:(クレスを見る)
ク+レ:ない
ル:あぁ、なんでだろ、こんな子に育てた覚えはありません!
ク:貴様に育てられた覚えすらないわ!
レ:とゆーか僕は記憶失ったままなんですけど?
ル:はうっ!?
レ:………あー、予定してなかったのか
ル:いやぁ、レンも精霊の試練で、思い出すかもしれないなぁなんて……思ったけど、結局無理だったね
ク:あー、なるほどなるほど、つまりいきなり全力疾走してキャラ設定なんか急いで決めた割には……
ク+レ:考えなしだったんだね
ル:いじめられてる。・゚・(ノω`)・゚・。
ク:ま、そんなことはいいから、さっさとあとがきも終わらせようぜ。
ル:おお、そうだな。


聖魔伝説を完結させて


ル:あー、まあ、なんていうか、長かった。
ク:え、その一言で4年と8ヶ月の歳月を語るの?
ル:いやいや、長かったけど、俺の中じゃ、少しすっきりした終りかただったかも、
  もうちょっとひねろうと思うならさすがにあの終り方はなかったと思うしね。
レ:まあ、作者が、最後の最後で、第60章とエピローグを上書き保存しちゃった所為で、
  第60章だけ妙に書きなぐりだけどね
ル:ギクッ!
ク:あー、前の章を保存してそのまま次の章書くから、ありそうなミスだな。
ル:だって、だって、新規でやると壁紙探してー、題名のとこの位置を前のと合わせてー
  書くとこだってちゃんとあわせてーってやると書く前にやる気が尽きる
レ:早っ!?
ク:まあ、作者には良くあることだ、だからここはドラゴン・スレイヤーで作者を葬りさ……
ル:葬り去ろうとするなああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。・゚・(ノω`)・゚・。
ク:ちっ、最後の最後で俺を消滅させた罰だ。
ル:えー、だって決定事項だったし
ク:やっぱ殺す。
ル:キャー。・゚・(ノω`)・゚・。
レ:まあ、殺すのは後からできますし、それよりここでやってしまったらあとがき続きませんよ?
ル:……殺すことについては否定しないのね。
レ:はい♪
ル:にこやかに言われた……
ク:それにしても、話の道筋がくにゃくにゃになってなかったか?
  特に現在(4月19日)修正中の第二話『狼と犬とドラゴン』だっけ?
  あれって製作当初、聖都市で生活する俺達を話にするんじゃなかったか?
ル:うん、でも、途中でネタが切れちゃって、そこでクリス登場♪
レ:何の計画もなく、旅に出させる理由をこぎつけたんですね……
ル:まあ、そういうことかな、その後に巻き起こる変化、そして大陸をとりまく結界が解除された。
  となればやっぱり外部の大陸の話になっちゃうでしょ。
ク:それにしても流れすぎだよなー。
  話が突然すぎて、おそらく読者がついていけなかった部分が多いと思う。
ル:ギクッ! たしかにそれはそうかも……
レ:結界を解除されて、外に行った瞬間。
  襲われている人を見つけて、その人の家に泊まるが村に追い出される
  そして、さらに襲われ、姉やグレンとかが捕まる。
ク:んー、それで何も分らず、グランシアスの魔道書に書かれていた禁断の魔法で瞬殺に近い物を発動。
ル:うぅぅ、確かに第二話は話らしい話じゃなかったけど、ぅぅ、修正しなきゃ、早く……
レ:そう言えば、『伝説の〜』のシリーズはどうなったの?
ク:それは次で話すだろ。


『伝説の〜』の人たちについて


ル:おそらく読者も気になるところ。
ク:いや、多分忘れてると思うぞ、そんな設定。
レ:うん
ル:。・゚・(ノω`)・゚・。
ク:いちいち泣くな、ほら、さっさと説明する。
ル:うぅ、この作者イジメ、辛いわ。
  それはともかく、『伝説の〜』って人たちは、ボツネタに近い……
ク:おい。
ル:うぅ、だってだって、なんかそういうのあったほうが、
  かっこいいかなぁって思ったりなんかしちゃったりして。
  んで結局、収拾つかなくなっちゃって新しいネタが浮かんじゃって放置状態。
ク:最悪だな、作者。
レ:同感。
ル:うぅ。
ク:『伝説の〜』では、伝説の犬の血を引くテイサー、伝説の虎の血を引くテット。
  これの他に誰もいなかったな、そう言えば。
ル:いや、本当なら、伝説の狼の血を引くクレスとか、竜の血を引くエルとか、
  やろうとしていた予定。
レ:予定、って……
ク:やっぱ最悪だな。
ル:うぅ、だって精霊の力とかのほうに力入っちゃって、『伝説の〜』は若気の至りみたいなもので。
ク:まあ、ようするに、ボツネタで、これから先やることはないってことだな?
ル:え、いや、ある…かも?
ク+レ:おい
ル:やめて、二人でそんな目で見ないで。・゚・(ノω`)・゚・。
ク:ボツならボツで捨てちまえ、そんな設定。
ル:うぅ、まあ、考えておく。


シークレットキャラクターズ


ル:えー、上記の二人が暴れだしそうなので、後半はこの二人で……
エル(以下エ):後半って、まだ半分もやるのか?
テット(以下テ):わーい!作者だー!
ル:うんうん、この二人はおとなしいから安心してやれそうだよ。
エ:んで、シークレットキャラクターズって?
ル:あぁ、うん、現在で出演不可能になったキャラクターを紹介しようかなぁって。
テ:お友達増えるの〜?
エ:まあ、そういうことなの、か?
ル:まあ、そうだが。
  まずは、えーと、とゆーか……
エ:なんだ?
ル:後半しかまともな設定してなかったからほとんどの出演不可能キャラクター、ないかも。
テ:えー……
ル:大丈夫!一応、4人いるから!
エ:いるんじゃねーか
ル:えーと、まず一人目
  『ルッツ=アーディス』
  容姿はレンに似て、常に帽子被ってるって言う犬獣人のキャラクター。
  歳はレンより低く10代前半。まあ、ここまでいくと分りやすいように。

エ:被ったんだな、キャラが
ル:そう、そうなの。・゚・(ノω`)・゚・。
エ:とゆーか、作者、お前……小さい男の子ばっかり作ってねーか?
ル:ドキッ!
テ:えー?
エ:ショタ好き?
ル:こら、そんな未成年の心をくすぐる単語を口にするな。
エ:ショタ好きか、やっぱり。
ル:いや、マジで違う!
  正直な話、小さい純情な子供が小説でキャラクターで出たら人気出るかなぁって。
テ:僕もそうなの?
ル:テットは、なんていうか好きなキャラだからOKよ
テ:わーい!
エ:やっぱりショタ好……
ル:わー!わー!わー!言うなそれを!
エ:(苦笑しながら)わかったわかった、次いってみろよ。
ル:むー、んじゃ二人目
  『アルバ=ソルク』
  深緑の髪と瞳を持つ10代の領主。

エ:なあ、テット、あれが変態って言うんだぞ。
テ:ほえ?そうなの?
ル:だー!子供に間違いを吹き込むな!
エ:あながち間違いじゃないだろ?
ル:ぅ、そう言われると、そうかもしれないが、断じて違う!
エ:どこが違うんだか……
ル:うぅ、続いて三人目!
  『リィグル=デイルスター』
  10代の後半の剣士。白髪で少し長い髪に青い瞳。
  聖魔伝説番外編にくわえようとしていたキャラクターよ。

エ:でもやっぱり10代なんだな。
テ:だねー
ル:んー、なんていうか、自分が10代のせいかそのくらいの歳のほうがやりやすいのよ。
エ:あー、納得いく意見、とゆーか先にそれを言えばいいじゃないか。
ル:だってー、思いつかなかった。
エ:……馬鹿ではあるな。
ル:馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだぞ!。・゚・(ノω`)・゚・。
エ:はいはい、次いってみ。
ル:むぅ、んじゃ最後。
  『ゴドォウ=リーグルゼ』
  20代になりたての拳闘士。
  無口だが、彼の動きには誰も見切れない。

エ:あぁ、やっぱりそいつ合わせて上の三人は最終話に出現する予定のキャラだったか。
ル:そうそう、だけど出すタイミングがなかったからそのまま消滅。
エ:酷いな……・
テ:あぅぅ……
ル:いやぁ、ちょっと出演キャラ多過ぎた、というかんじ……
エ:作者が悪いじゃねーか
ル:えー……あぁ、そう言えば。
エ:ん?
ル:確かエルも、俺が怪しい小説を書かなきゃ出現しなかったキャラなのよね……
エ:ぶっ!?ちょいまて、そこまでネタバレするか!?
ル:面白いし、終わっちゃったものはOKOK!
テ:怪しい?
エ:テットは気にするな!
テ:えー……
エ:ぅ……
ル:さあ、気まずくなったとこで次いってみよー


銀色の審判者について


ル:あー……
エ:いー……
テ:うー……?
ク:えー……
レ:おー……
ル:うん、終了
ク+レ+エ:終わらせるなよ!
テ:ほえ?
ル:うー、だって、一応予定としてはちゃんと予定してたから何とか普通(?)に出せたけど、それはそれで……
ク:だからってなんだそこいつ、変な冗談は言うし、途中で噛むし。
レ:変に話しかけるし
エ:最強に近いほどステータスを持ち合わせてるし。
テ:綺麗な人だったよねー
ル:いや、綺麗な人、まあ、確かにあの容姿だったら綺麗なんだろうけど……
ク:名前はルーファだったか?
ル:そうそう、でも突然決めちゃったのよね、それ。
エ:おい……
レ:……なんか日が経ったら修正されてて、名前も変わってたりして。
ル:……ありえそう!
ク+レ+エ:そろそろまともになろうよ作者。
ル:うぅ、テット〜、癒して……
テ:あのお姉さんって飴好きかな?
ル:う、うん、多分好きだよ。
テ:そっか〜!
ル:だめだ、とりあえずまともに説明しよう。
ク:最初からそうしろよ。
ル:うぅ、まあ、あれだよ。
  世界を審判するもので、いいのかな?
  でももっと説明すると、やっぱり長くなっちゃうからさらに話し続くけど……?
レ:え、まだ続くんですかこれ?
ル:うん。


世界のネタバレ


ル:まあ、ぶっちゃけちゃうと、ウォルトは神、ルーファは魔族の王のなかの王とも呼んでいいかな。
ク:しかし、えらく仲良さそうに話してたよな?
レ:うん、なんか恋人……みたいに?
ル:………てへ♪
エ:図星かよ。
ル:そそ、ウォルトは創造神で、ルーファは真魔王だったんだけど。
ク:あれ?なんでじゃあ神族と魔族の大規模な戦争は起こったんだ?
ル:あぁ、それはあるでしょ?恋人同士のケンカみたいなの?
ク+レ+エ:傍迷惑は話だなそりゃ。
テ:ほえー?
ル:まあ、それで仲直りのきっかけがあれよ。
  最後の、ね?
ク:えぇ!?切り刻み!?
エ:世界一わけわかんねーカップルだな。
ル:まあ、神族もあれで滅ぶわけじゃないし、消えちゃっただけだよ。
ク:え、そんな話の先わかっちゃうようなこと言っていいのか?
ル:はっ!?しまった!?ぐふっ!
エ:ぐふっ!じゃないし、遅いぞ気づくの。
ル:んでも、クレスがほぼ永遠に消滅は決定してるけど……
ク:えぇ!?なんで?
ル:魔王が真魔王が滅ぼしちゃったし、新しい魔族を生み出さないとおそらく皆無に等しい。
ク:……?てか、なんで魔王が滅んだら全員消えるんだ?
ル:ああ、なんかちゃんと説明してなかったような。
  魔王は魔王の一片をその部下にやると、その部下はあの一片、その一片、その一片。
  なんとなくわかるよね?
ク:芋づる式?
ル:ご名答ー!
レ:だから、ルーファは滅びずにいるのね。
エ:んで、その当真魔王は一体何してるんだ?
ル:たぶんコタツにはいってみかんをほうばりながらテレビ見てると思う。
ク:何だそのやる気のない魔王は!
レ:……脅威とされてる魔族が、一気に親近感沸いちゃいますね……
ル:だって、だいぶ前はその隣にウォルトがいたし。
エ:………いいのか、てか大丈夫なのかこの世界。
ル:俺がいるじゃん!
ク+レ+エ:より心配だ。
ル:えー。
テ:僕はそっちのほうがいいー
ル:ええ子や、この子、ええ子や
テ:わーい!
ク:で、これで全部なのか?
ル:まあ、他にも話したいことはあるかもしれないけれど。
  次はメンバー変えてやろうかなぁって思う。
レ:次は……魔族メンバー?
ル:あぁ、それもいいかも。
  まあ、とりあえず。


最後に


ル:んじゃ最後まで観覧していただいた皆さん。
ク:諦めずに見てくれた奴。
レ:まあ、途中で挫折した人も。
エ:んー、省略。
テ:楽しく見てくれた人もー。
全員:聖魔伝説これで本当に終りです。ありがとうございました!





あとがき1おわり。