「古代エジプト展 天地創造の神話」@江戸東京博物館
年明けからお邪魔したため、実質初詣になってしまった。
アヌビス様
CGアヌビス神がCV:荒牧慶彦で喋ってウアス杖トワリングして着地する新年。
- 犬頭・人身で黒毛の褐色肌
- 腋きっちり処理なさっている。いやまぁ体毛生えない体質の可能性もあるが。
- あとサンダル
- サンダル履き珍しくない? と思って画像検索したらそれほど珍しくもなかった。
- 展覧会内3ヶ所のムービーに起用されている。2分・3分・2分だったと思う
- 1本目は展覧会に入らずとも博物館内1Fスクリーンで流れている
3本目は展覧会の中と、あと展覧会出口とショップ手前のあいだ(混雑時のバッファ用空間?)でも同じものが流れている - 2本目のムービーでは足がめちゃくちゃ宙に浮いていた
- 飛行性能もってたっけ感
- ひときわ目を惹く一枚絵「着地」(グッズのカンペンに用いられてるやつ)であるが、3本目ムービーでは動画で確認可。上空から着地モーション。腰布の中が見え……そうで見えなかった
展覧会情報
- 巡回展
- 江戸東京博物館、京都市京セラ美術館、静岡県立美術館、東京富士美術館
- 公式サイトアドレスが「https://egypt-ten2021.jp」なんだけど
- 2021年の古代エジプト展って他にカブってないのかなぁと検索したら、さらっと「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」(https://leidenegypt.jp)がありました。東京展は「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて4月から。
- CGデザインされたアヌビス神、2.5次元界から荒牧慶彦、公式チューターにQuizKnock、東京展オフィシャルサポーターに講談師の神田伯山を起用。マルチ分野多方面からのフィーチャーであり、集客がんばってるなぁ感があり、ちょっとなりふりかまっていられないのよ感すらある。
- とはいえ前述のライデンのほうはサンエックス、王家の紋章、和菓子屋「UCHU wagashi」その他もろもろとわちゃわちゃしていてイイネ!
- 音声ガイドは荒牧慶彦版とQuizKnock版がある
- 荒牧版には
ナレーターだけではなく、古代エジプト神話の語り手もつとめる https://egypt-ten2021.jp/guide3/
とあったので、これアヌビスのことかと思ったらアヌビスのアの字もなく(私はアヌビス、的な言及もなく)、かっこいい荒牧ヴォイスが2通り聴けただけであった。
「古代エジプト展 天地創造の神話」公式サイト
あと千両箱@常設展
あとWikipediaによると千両箱が江戸東京博物館(あるいは造幣博物館)にあるとのことなので、これを機に重さを把握し、江戸時代にタイムスリップしてもやってけるようにしとこうと思っていたら、コロナのため体験コーナーが閉鎖されていた。