芥川製菓アウトレット2020@池袋
「錆喰いビスコ」(瘤久保慎司、電撃文庫、2018)がアニメ化した暁には、提供に名乗りを上げるかどうかで社内が大揉めに揉めるであろう3大メーカーのひとつ(残りは江崎グリコとネスレ日本)、芥川製菓の毎年恒例アウトレット@池袋に行ってきたよ。
道筋
「ワールドインポートマートビル」ってどこかしらん、とカマトトぶってグーグルマップ経路案内頼りに、地上駅から寒空の下てくてく歩いていったけど、要するにナンジャとポケモンセンターメガトウキョーのある建物ですね。おとなしく調べてから行けば工程の半分は空調効いてるとこ歩けたのににゃー。
館内
会場はナンジャランド入口左手のエレベーターから4Fへ向かい、がーっと進んだ先にあります。
- 待ち行列は屋外になる可能性がある
- 9:20ころに最後尾に着いたのですが、ちょうど待ち行列が屋外になるタイミングでした。ええと、館内通路上に形成されている行列が一定以上の長さになると、警備員さんの導きにより、フロアの外につながるドアがバーン! 後続ごあんなーい、って感じになります。さみぃ。ウォーキングで汗だくになった体が冷えていって健康に悪い。
- 待ってるとき汗掻いてるとしんどい
- 9:40ころに会場入口が見えるところまで来ました。ここから数分置きに10人(1回だけ20人)ずつ会場入りとなります。さくさく進んではいますが、肌着はべちゃべちゃだし、ソロだとお手洗いにも行けずにしんどい限り。
- 会場内にお手洗いはナシ
- 10:10ころに会場入り。正味50分ほどの待ち時間でした。
会場内にお手洗いはナシ&再入場時は並び直し、となると、行列待ち開始から買い物完了までもろもろガマンするという構図となり、キツいなぁという次第。
とはいえ食品販売イベントには、お手洗いは存在しないほうがいい(衛生上&万引防止)のはわかる。 - クレカは使えない
- 記載はなかったと思うが、交通系電子マネー・スマホ決済も使えなかったと思われます。
10:30ころ会場を後にしました。
購入品
詰合せ
情報サイトを巡ると「ぜったい買い」だと書かれていることが多い、芥川アウトレットの詰合せ。値下率は単品アウトレット売りより安く、おそらく小売価格の半額を下回っている。
詰合せのレパートリーは3パターンほど存在することを確認。うち2パターンにはいずれもごまクランチが2箱入っていたため「ごまクランチ……ごまそんなに食べない……」と思ったのと、ベルギーの幾何学模様に惹かれたためこちらを購入。
札幌のも幾何学図形で萌え。
犬と猫。犬のは肉球チョコでかわいいのよ。
単品
安定のミックスであり根源的にはコレがあれば満足。ハートのは中身ミックスと同じだろうけどパッケージがかわいいので買った。
フレーバー系。
他、ガナッシュ切り落としのラムレーズンやオレンジティーがあり唆られたのだが、大袋での販売だったのでいざ封を切ったら一気に全部食べてしまわないかという懸念があり、見送った。
サッカーのにはパンツ型チョコも入っている(写真ではシャツの下に隠れているが)。サカユニパンツの具現化からして期待が高まるが「野球のもパンツでよかったのでは」という疑念は沸くよね。
なお詰合せのほうには箱入りパッケージのサッカーキットもあり、箱入りのパンツ型チョコと袋入りのパンツ型チョコで味や性格やプレイの方向性が異なるのかという点については諸兄のご賢察が待たれるところである。
ベルギーチョコだけは「原産国名:ベルギー」と書いてあったので、もともとがベルギー製のチョコなのだろう。
これ以外の購入品は「製造所」のところに芥川の工場が記載、あるいは「加工所」が記載されている場合はパッケージ業者(ニッケン、M・Tグロースパック、文友社)だったので、どれも芥川が自前の工場で作っている製品だと考えていいと思われる。