LaQ紫 201912現在

 限定カラーだそうですね。LaQフェスタ in 大阪(2019/03/30-31)でのオリジナルグッズ販売、また、一部のLaQ販売店に設置してある自販機での販売。

買えた。自販機100pcs。品切れのときもままあるらしい。なお自販機は富士電機のターンテーブル方式のタイプと思われます(未確認)。

 ただ今回ビルドアップロボを作ろうとしてようやく気が付いたんだけど、ガチ勢だけじゃなく、ちょっと色気づいたエンジョイ勢ですら、LaQ1万円分は入口にすぎず、好みのカラーで組もうとするとすぐにパーツは不足する。
 限定商品だから、より多くの人に行き渡るように1パックだけ買ってきた枕さんだけれど、これ10とか20とか買いたいクラスタはごろごろしているのだろう。

 ちなみに他の限定カラーとしてはシルバーがあります。コンテスト入賞者特典らしい。

組んでます

枕さん(忍者服)。ハンマー持たせたらバランスがとれなくなったので、背中からピンクNo.1を生やして調整している。
「ビルドアップロボ・タイプシャドー」(『LaQ超ミュージアム LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)』(世界文化社、2015))の頭と片足、色違い。

 前も書いたが、タイヤ目の上に別パーツを被せる減算の手法がすばらしい。顔の表現としてシールを貼ることも別のLaQでは行っているが、被せ手法が発見されたことでよりシャープでストイックな表現が可能となった。

 爪先ではパーツのツメを噛み合わせているところ、脛付近を一回り太くし色変することでレッグプロテクターに見えること、実際作って動かすまで機構がわからんかった曲がり具合など、足だけでさんざん萌え萌えである。

 「うぐぐ……敗軍の兵、討たれるならばまだしもこのような辱め……」とかぶつくさ言ってそうでかわいい。股間を弄くりまわしたい(機構的な意味で。前掲書には足を投げ出して座る様子なども掲載)が黒とか灰とかパーツが足りない。