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ちくわぶとプロキオン

AC『GROOVE COASTER EX』(タイトー、2014)

 ノーチェックでした。これはAC2作目で1作目は『GROOVE COASTER』(2013)、初出はスマートフォンアプリ『GROOVE COASTER』(2011)。

 音ゲーにおいて、譜面の下線が動くというのはオジャマ要素、というイメージがありました。曲の進行に合わせて譜面を目で追うのだから、そのラインが揺れたり伸びたり縮んだりするのは邪道だという考えが一般的なのではないかと。……と思って調べていたら、かなり早い段階でそのテンプレートは崩されていまして、PS1『ビブリボン』(1999)です。いわずと知れたパラッパの七音社が、そこをアート的に置き換えた。視認性を落としても、ヴィジュアルとして楽しめればいいと判断したのでしょう。
 その流れを汲んで、AC『SOUND VOLTEX』(コナミ、2012)には譜面自体が横回転するギミックがあり、リニューアル前のスマートフォンアプリ『SHOW BY ROCK!!』(サンリオ、2013)ではラインがカクカク動いておりました。
 そんな中、グルーヴコースターはラインが縦横高さの三次元空間に展開され、カメラワークもそれを追っかけるカタチ。眩暈的な愉しさを与えてくれる音ゲー。ラインで文字「Z」を描く『決戦!!from Z』のラストなどは、この方式でしか味わえない。……と意欲作であることを評価しますが、保守的なユーザである私にとっては遊びにくさが先に立つなぁ。

 んで、このゲームの同時押し長押しノートがちくわぶに見えるというのが本稿の主旨です。同時押しが八芒星、長押しがロングノートなので、まっすぐなちくわぶ、曲がるちくわぶ、折れるちくわぶと創意工夫が広がりますね。

AC『pop'n music Sunny Park』(コナミ、2012)

 曲多すぎてぜんぜん追いついてなく、睦月1(もといイノセント1。初出はCS7)を遊び忘れていました。あとワン君がPON曲・ギタドラから移植『雷君』にて出てたので満足。
 そしてプロキオン君の初見感想。「い……いぬ千代さん?」かと思ってポプステ公式サイト見たらそんなにいぬ千代いぬ千代してないねあの垂れ耳。

AC『pop'n music ラピストリア』(コナミ、2014)

 本題。

 大方の予想通りゼルハルトきゅんで攻めてこうと思います。アクション見るにお菓子キャラとしてのポジションを狙っているようだが僕らのディノくんはそうかんたんに渡さない。臍を出せば許されると思っているようならその通りだ!

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