2010年春・音ゲー雑感
- 東京サマーランド
・2010年5月現在、『pop'n stage』(1999、コナミ)および『pop'n stage ex』(同)は稼動していません。
(スタッフさん曰く、1月ごろに撤去したとのこと)
事前にサービスセンターへ電話して確認したときは、
「そちらにポップンステージっていうダンスゲームってございます?」
「名称が定かではありませんが、ありますね」
「踏むところが8コではなくて10コの?」
「そうですね」
って言われてウキウキしてたんですが、残念ながら理解していただけなかったみたいです。「フットパネル」でなければ通じるかと思った自分が浅はかだった。「持つところが黄色の」とか訊けばよかったのだろうか。
とはいえ。
『Dance Dance Revolution 5thMIX』(2001、コナミ)
『技脳体』(1996、ナムコ)
『バランストライ』(1999、ナムコ)(これは入口前にあるので、入場料を払わなくても遊べる)
という錚々たる顔ぶれに身震い。さっそく『ロマンスの神様』シングルMANIACの16分5連(当時でも調子が良くなけりゃクリアできなかった;;)、『HOT LIMIT』ロング(いわずと知れたジョン・デザイア版。『jubeat ripples』(2009、コナミ)のはHIGH and MIGHTY COLOR版のコナミカバーとのこと)を堪能。
- AC『Dance Dance Revolution SuperNOVA』(2006、コナミ)のモンゴル・ダブルマニアック
・若いコはEXPERTっていうの? 実際にプレイしたのは『Dance Dance Revolution X』(2008、同)なのですが、初見でした。
『怒れる大きな白い馬』、あははははスキップ譜面ですなぁ楽しい楽しい。でも左右交互に踏んでくと途中で足が絡むので注意。ラストの黄色矢印滝(当方NOTE矢印愛用)はポ譜面でおなじみの8分裏ですね、焦っててぜんぜんわからなかった。
- AC『GuitarFreaksXG』『DrumMania XG』(2010、コナミ)
・音ゲー続きましてギタドラのスゴいヤツ。ギターは5ネック、ドラムは9レーンで内ペダル2つ。
本家(10th&9th以降はホントに遊んでないんだけど)は中級者ぐらいの当方ですが、この新筐体は「音楽ゲームを始めたころ」あるいは「音楽ゲームが始まったころ」にプレイヤーの時代を戻してくれる、そんな装置だと考えています。
ハイハットとペダルを間違える、パッドのないところを誤って叩く、何もかもあのころの感覚。懐かしくて笑い出してしまいました。『GUITARFREAKS』『drummania』のリリースはともに1999年。あのころはいろんな会社が音ゲー開発に着手していて(ジャレコにセガに『ウンジャマ・ラミーNOW!』)、新しいインターフェースに慣れていくのが楽しくて仕方なかったなぁ。昨今は……jubeatはリズムを測るためのマーカーが自分の手で隠れちゃうので好きじゃない。初音ミクさんのはやったことないけど、VOCALOID曲がニガテなのでタブン遊べない。そんな中、黄色と紫色のネックボタンが増えただけのギターに心踊り、1曲目に『Cutie pie』を選んでしまう私がそこにいるのは、時代についていけなくなったから、なのかな。
・スタッフブログにてXG譜面を作ってほしい曲を募集してますね(CLASSICカテゴリ縛りではありますが)。空気読みませんが『大丈夫、大冒険』(野沢直子、アニメ「まじかるハット」(1989)OP1/1)なんかどうですかね。さいきんCD(『ゴールデン☆ベスト』(2009))買ったんですがパーカッションが愉しすぎるのだよ。
- AC『pop'n music 18 せんごく列伝』(2010、コナミ)
・今俺のマークが東京から山梨へ(気持ち的にはJR中央線で)出征しシシツグさんと風雲録してるトコです。シシツグさんが好きすぎて夜も眠れません、弟キャラというだけでこんなにハートを揺り動かされるとは思いませんでした。カネノブは2Pカラーが好きだなぁ、背景絵が暗いと黒キャラって見にくいんだよねぇ。あとA.I.デイトポップHが初期村井さん譜面(4ころ)ぽくて感動しました。