「・・・くかぁ・・・」

呑気に寝ている一匹の獣人。白い体毛に禍々しい鎌、アブソルだ。
木に寄りかかるように寝ているからかとても気持ち良さそうに寝ていた。

「・・・まったく、木の実採るのに何時間かかってるんだよ・・・#」

怒りながら誰かを探す獣人が一人。白い体毛にふさふさの尻尾。
そして怒っているからなのか地なのかわかんない血走った目。アブソルと一緒に住んでるザングースだ。
そしてさっきの寝ているアブソルを見つけるとすぐさま走りよって怒鳴りつけた。

『起きろこのド阿呆がぁぁぁっ#!!!!』

・・・静かだった森に響き渡る咆哮。しかしアブソルは・・・

「・・・ん〜・・・だめだってぇ・・・三人目はまだ早いっての・・・・・w」

・・・今にも内臓(はらわた)をぶちまけそうな怪しい輝きを放つ爪と眼光。

「・・・・・#」
「・・・・んぅ・・・すぴょー・・・・・」

アブソルが寝返りをうったにもかかわらず木に寄りかかったまま寝つづける。

「・・・仕方ない、ナニをしてでも起こすか・・・へっへっへ・・・w」

するとザングースがアブソルの口元に自分の股間を近付けた。
そして十秒も経たない内に逞しく紅い槍が悠々とそして勇ましく勃ちあがった!!

「僕は起こそうとしたんだからこれはしょうがないよね///w」

そして徐々にアブソルの口内に雄槍をはめていく・・・

「んっ・・・ぁあっ・・・///w」
「むぐ・・っ・・・・ん・・・・・」

少しずつ腰を動かすザングース・・・そして口内でさらに煉成されていく雄槍・・・

「・・・ふぅっ・・・あっ・・・ぐぅぅ・・っ・・・・/////」
「・・・んっ・・・んっ・・・・・・・・・;?」

ようやく目を覚ましたアブソル。しかし、ザングースの『つるぎのまい』はさらに激しくなっていく!!

「ああぁぁぁっ///w!!!も、もう持たないぃぃっ////w!!!!」
「んぐぐっ;!?ぐぅっ・・・・ぅぅんっ////;!!!」

苦しそうにするアブソルなんかお構いなしに『つるぎのまい』を続けるザングース。
でも『つるぎのまい』には限界がつきものなのでもうそろそろで・・・・・・

「攻撃力MAXぅぅぅっ////w!!!!!」

再び響き渡る咆哮と同時に口内で上がった(上げた)攻撃力の反動が白い一閃となって禍に降り注いだ。

「ん゙ん゙っ;;!!!・・・・んっ・・ぅっ・・・・///;;」
「うっ・・・ううっ・・・・・・あぁ・・・ん・・・攻撃力がぁん・・・////w」

ナニが起こったか分からないアブソルの口から雄槍を引き抜くとだらしなく白い一閃が口の淵から垂れ流れる・・・

「ほら・・・おまけだよ・・・・・・っ////w!!!」

自分の手で雄槍を扱き再び白い一閃をアブソルに降りかけた・・・

「うわっ;!!・・・ぁぁ・・・・///・・・;;」

もうナニがなんだか分からないアブソルにザングースが追撃をかける。

「ほら、僕の攻撃力下がっちゃったからもっかいMAXにするからな///w」
「・・・なっ・・・ああぁぁっ///!!!」

アブソルが何かを言おうとする前にザングースの雄槍がアブソルを貫いた。
そう、再び『つるぎのまい』をするために・・・

「んっ・・・くぅっ・・・こっちのほうも最高だねぇ・・・////w」
「あ゙ぁっ・・・や、やめっ・・・・うあぁぁっ・・・・・/////」

さらにザングースがアブソルの雄槍を掴み力一杯扱く。

「ほぉら、アブソルのモノもレベルアップさせてあげるよ・・・そして僕のも・・・っ/////!!」
「やっ、やめろ・・・っおぉっ・・・・・・うああぁぁっ////!!!」

耐えきれなくなったアブソルの雄槍がぐんっとレベルアップして白い一閃が弧を描いて草原に堕ちていった・・・

「んっあっ・・・へぇ・・・結構綺麗な色だねぇ・・・////w」
「あっ・・・あぁっ・・・・ぁぁ・・・・////」

手についたアブソルの白閃を舐めぐるんっと体位を大きく変えた。
アブソルは先程までと反対の仰向けになり両足をつかまれ自分の雄槍の切っ先が自分の顔を向くような体制にさせられ
ザングースは最後の『つるぎのまい』を舞っていた・・・

「んっんんっ・・・あと少しでMAXだよぉ・・・・/////w!!」
「やっ、あぁっ////!!」

そして・・・・・・

「攻撃力が再び限界突破ぁぁあぁっ////w!!!!!」
「あああぁぁっ・・・・あぁっ・・・んぁ・・ぁ・・・・//////・・・」

ザングースが雄槍を深く挿し込むと最奥で白い閃光を多いに注ぎ込んだ。
それと同時にアブソルの雄槍からも白い閃液が自分の顔めがけて射出された・・・

「・・・んっ・・・・・・ふぅ・・・///・・・」
「ぅぁ・・ぁぁぁ・・・・・////・・・」
「・・・どう、目ぇ覚めた////w?」
「・・・てめ・・・ブッコロ・・・////#」

ザングースが雄槍を引き抜くとアブソルの口に突っ込ませた。
・・・口封じだろうか(笑)

「むぐっ///#!!」
「ほらほらぁ、ちゃんと綺麗にするっ!!」

無理矢理アブソルの頭を両手で掴み動かす。その動きに合わせるように腰を振りプチつるぎのまい。

「・・・うぅぅ・・っ・・・・///・・・#」
「・・・はぁはぁ・・・・・・うっ・・・////w」

口内でこれでもかと数回に分けて射精をし続けるザングース・・・

「・・・・んぁっ・・・・・////#」
「・・・はい、ごくろーさん///w」
「・・・で、何の用だったんだよ・・・・///#」
「何じゃないだろ?木の実採ったの?」
「・・・」
「・・・」

しばらく続く沈黙。それを先に破ったのは・・・

「今日の夜、覚えておいとけよw?」
「・・・ゔっ・・・・;;」

その夜、山にポツンとある一つの小屋からは獣が哭く声が響き渡っていた・・・


・・・これが、本当の『合体獣(キメラ)の哭く夜』・・・