「おーい、アブソルーっ!」

大きな声で誰かを呼ぶ一匹のねz・・・いや、ポケモン。
彼の名前はバクフーン。大きな体が特徴とでも言おうか。
自らの体毛を擦り合わせて爆発させるというマス○ング大佐ばりの技も使える侮れないやつだ。

「・・・・・・・・。」

そのバクフーンの呼び掛けを無視するアブソルと言うポケモン。
彼は禍なんて忌み名で呼ばれてるためにちょっと人里離れた場所に住んでるのだ。
・・・そのためなのかあまり他人と友好を持とうとしない。

「・・・アイツ・・・また・・・」

バクフーンはドアを開けようと手をドアノブにかけようとした時に

ガチャッ ゴンッ!

・・・バクフーンの顔にドアがぶつかった。
顔面に走る痛みに悶え転がるバクフーンを見てアブソルは・・・

「・・・何やってんだ?」
「って・・・てめぇっ#!!」

アブソルにせめて一矢報いようと飛び掛るがアブソルはスッとドアを閉めた。
言うまでもなくバクフーンの顔面に二度目の激痛が走った。

「・・・相変わらず見てて飽きない奴だ。」
「こんの・・・っ#!!もう来ねえぞっ!!!」
「まあオレは別にこなくても構わないがな。」
「うっがぁぁっ#!!!腹立つぁぁっ#!!!」

叫ぶバクフーンにアブソルがいつものようにこう訊いた。

「んで、今日は何の用なんだ?」
「お、おぅ・・・今日はとりあえず会いに来ただけだっ☆」
「・・・・・・・」

そのまま無言でドアを閉めようとするアブソル。
それを阻止すべくドアを掴んで無理矢理開けるバクフーン。

「まぁまぁ、話は中で追々話すからよっ☆」
「・・・わぁったよ・・・。」

しぶしぶバクフーンを家の中にいれる。
アブソルはふと空を見上げた。

「・・・雨の匂い・・・。明日までかな。」


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くつろぎモード全開でくつろぐバクフーン。
無邪気にソファの上で寝っ転がったりしている。

「はぁーっ・・・なんでお前こんなの持ってるんだぁ?」
「別にいいだろ?」
「・・・ははぁん・・・さてはオレ以外の奴が来てるんだろっ☆?」
「・・・な訳ねぇだろ・・・。」

しかし何処か動揺を隠せないアブソルをじっと見るバクフーン。

「・・・まぁ、人には言えない秘密ってのが多少はあるよな☆」
「・・・いいから早く話す事を話せ。」
「そう急かすなって☆」

ぎしっとソファに座るバクフーン。
アブソルも向かいのソファに座る。

「そうだな、とりあえず近況報告でも☆」
「・・・・・・」

バクフーンはアブソルの近くの町、つまりバクフーン達が住んでる町の事を話だした。
新しく引っ越して来た人の事、新しい店の事、他の仲間の事・・・・

しばらくして・・・・

「・・・とまあこんなもんかな☆」
「・・・なるほどな・・・。ちょっと最近行ってないだけなのに随分変わっちまったんだな。」
「ん〜・・・まぁそうだなぁ・・・。」

少し残念そうな表情をしているアブソルがふと時計を見た。もう深夜の12時をまわっていた。

「・・・っと、もうこんな時間か・・・。」
「おっ、本当だ。んじゃオレ帰るぜぃ〜」
「・・・何言ってんだ?お前帰れるのか?」
「なっ・・・手前・・・オレをバカにすんなよっ#!!」

バクフーンが怒るのを見て無言で窓を開けた。
物凄い風と雨が部屋の中に入ってきた。
・・・ものの数秒でアブソルは窓を閉じた。

「さあ帰れるなら帰るがいい。いや何オレは引きとめはしないぞ?」

ふっと嘲笑するアブソル。

「・・・今日泊まってもいい☆?」
「・・・迷惑かけるなよ。」

そうゆうと大きめの毛布をバクフーンに投げ渡す。
ぼふっと毛布を受け取るとアブソルは廊下の奥の方に行った。

「ん?おい、何処に行くんだ?」
「風呂。」

そう言うとがちゃっとドアを開けて入って行った。
するとバクフーンは・・・

「・・・さてと、何か弱みを握れる物を探すかっ☆」

ごそごそとそこらへんの棚などをあさり始めた。

「ん〜・・・・・・なかなかねえなぁ・・・・。」

探す場所も無くなってきて少々飽きぎみのバクフーン。
・・・するとふっとある物が目にはいった。

「・・・こ、これは!!!」



「・・・ふぅ・・・・・」

アブソルが風呂からあがって来た。
滴り落ちる水滴をタオルで拭く。

「よう、おっかえりぃ〜☆」
「・・・えらくご機嫌だな。何かいいものでも見つけたのか?」

ニヤニヤと笑うバクフーン。
アブソルに近付いて先程見つけた物を見せ付ける。

「なぁなぁ、これなんだよw?」
「・・・ぁっ・・・・」

一瞬しまったという顔をするアブソル。
・・・そうバクフーンが見付けた物とは・・・

「これってよ、コン○ームだよなwしかも使用済のw」
「・・・・・・・・OTZ」

迂闊だったと後悔の嵐に巻き込まれているアブソル。
今隠しておくと何するか分からない。そう悟ったアブソルは自ら話始めた。

「・・・お前の町に・・・ブラッキー・・・いたよな//・・。」
「ああいたけど・・・・ってまさかっw!!」
「・・・この間・・・オレの家に来て・・・それブラッキーが出して・・・んで・・・///・・・」
「なるほどぅwそのまま使ったとwそんでw?」
「・・・実は最初は・・・それつけないでやって・・・その後から・・・つけて・・・////・・・」
「・・お前もすみに置けない奴だな〜w」

赤い顔を隠すように俯くアブソル。
その話を聞いたバクフーンはこう言った。

「そっかなるほどね〜・・・wんじゃ、明日のネタにさせてもらうぜw」
「なっ・・・///!!!」
「まあオレも悪人じゃあないからある条件を満たせばこの事は言わないと言う約束してもいいぜw?」
「・・・なんだよ・・・条件って・・・・//・・。」

ニヤっと笑ったバクフーンを見たと思ったらアブソルはその場で押し倒された。

「条件ってのはな・・・オレを気持ちよくさせろってのだ//w」
「・・・な、なんだよ気持ちよくって・・・///・・・」

するとバクフーンはアブソルの手をとって自分の誇れるところに這わせた。
アブソルはその感触に途惑った。バクフーンのはすでに硬く大きくなっていたのだ。

「まあこうゆう事をしろって事だ///w」
「ば、バカ言うなっ///!!!だ、誰がんなこと・・・///・・」
「ほぉw?じゃあブラッキーとの事は・・・・//w」
「ぐっ・・・・//・・・;;」

バクフーンは自分の逞しいモノをアブソルの顔の前に持って来た。

「いまどっちが上か分かるよな///?」
「・・・・・・くっ・・//・・・」

バクフーンはさらに近づきさっきからアブソルにさせる事を期待してぴくぴくしているモノをぐっと突き出した。
アブソルはブラッキーを、そして自分を守るためにバクフーンのモノを舐めた。
初めて自分のモノを他人に弄られる気持ちからいつも以上に硬くなってたモノから先走りが流れてくる。
舐めれば舐めるほどどんどん出てくる先走り。それは絶頂が近いと言う兆しだった。

「んっ・・・ぺちゃっ・・・ぴちゃっ・・・・///・・・」
「・・・へっへっへ・・・・決行上手いじゃねえか・・・////んw?」

自分の雄槍を舐めてるアブソルの頭を撫でながら見下すように褒めるバクフーン。
アブソルはただただ舐めるしかなかった。

「・・・ぺろぺろ・・・ちゅっ・・・んっ・・・・///・・・」
「・・・うっ・・・はぁっ・・・・で、出るぅ・・・っ////w!!!!」

どぷっ!!どぷぅっ!!どぴゅっ!!びゅびゅっ!!びゅるるっ!!!

アブソルの目の前でバクフーンの雄槍の先から白濁とした精液が放たれた。
アブソルは避けることも出来ずにただ顔や頭にかかるのを感じるしかなかった。
大量に出てきた精液はアブソルの頭や顔だけじゃなく上半身や垂れ落ちた精液がアブソルの雄槍の場所ものかかっていた。
射精の快感をアブソルの前で体感したバクフーンの雄槍は衰える事無くアブソルの目の前で威風堂々としていた。

「んっ・・・おっぉぅ・・・・ついたっぷり出ちまったぜぇ・・・////・・・w」
「・・ぅぅっ・・・・///・・・・」

自らの射精で汚れたアブソルを先ほど渡され広げた毛布の上に寝かすとバクフーンの雄槍の先がアブソルを突いた。

「・・・さてと、前戯はこれくらいして・・・っと///w」
「・・・な、何する・・・っ///!?」

アブソルは今自分のどこがバクフーンの雄槍に犯されようとしてるのか悟った。
そこに入るか分からない大きさのバクフーンの雄槍。

「大丈夫だ、さっきのオレの精液がローションの代わりになってくれるぜ////w」
「や・・・やめろ・・・・っ・・・/////・・・」

拒絶するアブソルを気にせずにバクフーンは自分の逞しい紅をアブソルの中に侵入させた。
今されている事に動揺をかくせないアブソル。小さくもれる喘ぎを必死に殺した。

「・・・っくぁぁ・・・・ゃっ・・・ゃめぇっ・・・・/////・・」
「っくぅぅ・・・・ちっとばっかしキツイ・・・かぁ・・・///?」

ずぶずぶといやらしい音をたてながらアブソルを犯すバクフーン。
その事に興奮を隠しきれないのか侵入中の雄槍だ大きく跳ねて少量の射精が行われた。

「・・・ぁあぁっ・・・・はぁぁっ・・・・////・・・・」
「・・・くぅぅ・・・さぁ・・・ってと・・・・ラストだぜ・・・・っ///!!!」

バクフーンが進めていた侵入を止めずるずると後退したかと思うといっきに突き刺してきた。
その勢いに悶えるアブソル。しかしそればバクフーンをヤル気にさせるだけでしかなかった。

「あっあぁっうあぁっ///!!!」
「はぁっ///そ、そんな声だすなよ・・・ぉぉっ////w!!!」

ぬるぬるとした精液のお陰でとてもスムーズに動くバクフーンの雄槍。
アブソルの雄槍もギンギンになっていたがバクフーンの体毛が擦れ口には出来ない快感に浸かっていた。
徐々に腰つきがいやらしくなっていくバクフーン。
だんだんと変わるストロークの速さ。バクフーンはついに・・・・

「あぁぁぉぉぅっ////w!!!イ、イくぅぅっ/////w!!!!」

どぴゅっ!!!びゅびゅっ!!!びゅるびゅるぅっ!!!びくっびくっ!!!!

「うああぁぁぁぁっ////!!!!!」

共に叫ばずにはいられない快感が襲った。
初めての挿入での射精はバクフーンにとってはとてつもない快感だったに違いない。
どくどくと音をたててアブソルの中に精液は爆走させる。
アブソルは中に入ってくる熱いモノに耐え切れず咆哮した。
自分の雄槍からも射精していたがバクフーンのほうが快感が強かった。
数秒たったからバクフーンは射精している自分の雄槍をアブソルから引き抜きアブソルに見せ付けた。

「ど、どうだよ・・っ・・・・////・・・w」

びくびくと上下に跳ねる雄槍から放たれる精液は確実にアブソルの体を汚していった。
アブソルもまた自分の雄槍から精液が出てるのを見た。

「ちゃんと気持ちよくさせてもらったぜ////・・・w」
「・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・/////・・・」
「・・・んじゃ、ちゃんと事後処理はしないとなぁ・・・///・・・w」

バクフーンはアブソルの口にまだ射精が続いている雄槍を挿し込んだ。
アブソルはむぐむぐとバクフーンの精液を口で味わった。
そして精液を下で丁寧に舐めとった。

「・・・さて、ありがとうよ//w」



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数日後・・・。

「・・・こんにちは〜・・・」

アブソルの家に彼女がやって来た。・・・そう、ブラッキーだ。
アブソルは慌ててブラッキーを家の中にいれた。
・・・バクフーンを警戒してのことだろう。

「・・・誰にもつけられてないよな・・・?」
「うん・・・大丈夫だけど・・・・?」

軽く安心するアブソル。そして・・・

「・・・今日は・・・何するんだ・・・・?」
「んっとね・・・今日は・・・・///・・・」

・・・そして、二人仲良く風呂場に入って行く。

そんな風呂にこっそりつけられているカメラ。
・・・バクフーンの可愛い悪戯だ。

「こんなイイ材料をほっとく訳にはいかないな///w」




・・・その後、バクフーンの行方を知る者は誰もいなかった・・・



===HAPPY END===