夕方頃になると鬼の面が禍々しくなり、夕食が済むと一家は祭壇の前に並び、後ろには親類や村の世話役に何故か子供達がいた。宮司が粛々と口上を終えると宮司の二人の息子と娘がすくと立ち上がり、着ていた服を脱ぐと鬼の面を付けると息子の方は筋肉が盛り上がり、体毛が一気と牙が生え、肉棒は禍々しくなり、私は腰が抜けました。止めに額から生える鬼の角と迫力の球磨取り……。
「あわわわっ」
「大丈夫、毎年の事だから」
傍にいた子供達の眼は完全に陶酔してました。
娘の方は小学生と中学生で顔には球磨取りと角が生えたように見えましたが何よりも雄の本脳を揺るがす胸と尻……そして甘酸っぱい匂いに私はハッとしました。
「あの濁り酒ね……私の母乳や愛液なの……みんな、今年はこのお兄さんの初物よぉ」
そう言うと周りに居た男の子達は私を取り押さえて、衣服を脱がしました。そして、女性の手が握られて無い私の金棒を二人が愛おしく撫でていいます。
「……この前はお姉ちゃんが食べたから、秋実ね」
「は〜〜い」
中学生の少女の舌と口の中で踊る私の肉棒……その感触に自分は直ぐにイキそうになりますが、秋実ちゃんは唾で鈴口を撫でて、尿道を塞いだのです。大人達はその行為を止める所か酒を呑み始めてました。
「心配しなくていいよ、貴方に憑いている鬼を出してあげるから」
秋実ちゃんは私の肉棒の上に桃源郷になる李のような谷間を挿入したのです。
「うぁあんん!いいよぉおお!お兄ちゃんの金棒がビンビンしている!」
正しく、私のペ●スは鬼に憑依された巫女少女のようですが美しく、そして妖艶なる一匹の般若でした。やがて私の肉棒から精液が触れ、彼女は陶酔してました。勢子役の方々が秋実ちゃんを抱くと私の精液と彼女の愛液が混じった物を大瓶の中に直接いれてました。
「うっがぁああああ!」
しばらくして、身に変化が起き、肉棒がいきり立ち筋肉が隆起し、鬼の面が貼りついた瞬間に私は一匹の鬼になったました。しかし、秋実の姉の眼を見た瞬間に私は気を失ったのです。
気がついたのは神社の地下にある寝室で周囲には結界の札が貼られてました。
「一か月程、御滞在してもらいます……」
「いや、それじゃあ……」
「貴方の教授なら上手く便宜を図ってくれますから」
秋実と同じ年の巫女少女は言うと、私は奇祭の噂は所属していたゼミの教授から聞いていた事を思い出した。
「さぁ、私を抱いてください……」
袴と白い着物がパサっと畳の上に落ちるとハッとした。彼女にも可愛い皮被りの肉棒が立っていたのだ。鬼になった私は彼女のク○ペ●を舌で舐め、剥き身にするとごつくなった指で菊と李を弄る。
「……私は穢れお福なのです…」
「穢れお福?」
彼女が言うには穢れお福とは女の恨みを吸い取るこの神社のお福面で、神社の宮司一族の年ごろ少女が受け持つのだ。つまり般若の一種と言えよう。
「くくっ……要は一か月ほど抱いて成仏させるんだな?」
「はい…」
私は彼女を布団の上に寝せると遠慮無く激しく攻める。よく見ると穢れお福は彼女だけでは無い……人妻まで居るじゃないか……私に潜んでいた鬼は笑った。
そして、数十年後……私は大学卒業と同時に神社の宮司一族のある親類の娘と夫婦になり、子供も四人ほどいる、上の子と二つ目の子がお年頃になり、その年の節分金曜日になったので二人に祖父母の家に行かせた……無論これから起きる事は口には出してない。
「豆まきするか」
再来年辺りは三番目と四番目の子もあの儀式に行かせる事になるがこれが自分に与えられた使命だ。
「じゃいくぞ、鬼は神社!福は家!」
今年も生き良い童貞を差し向けているので我が家は繁栄するだろう。