日本のある大学……夏休み前に考古学の教授から聞かされ落胆する学生がいた。
「つまり、落第になるが……私の手違いも重なっての事になる……君は英語は日常会話程度なら出来るのかね?」
「はい」
「コスタリカに(文明が)はっきりしない遺跡が出てきた事は知っているな?」
「確か、教授の同期の方が発見したと……」
「まあ、単位が危ない子三名程加えて調査の手伝いをしてもらいたい……旅費は大学持ちじゃ」
私は直ぐに二つ返事で食いついた。パスポートは持っているし、小学生から続けていた英語が役に立ったと思った。
夏休みに入りコスタリカに着き、私達は直ぐに遺跡へと向かう。そこはジャングルに覆われており、建造物であった石の柱は木々に覆われていた事や最近まで外国人が接近できない事情もあった。遺跡の発見は本当に偶然で教授の同期である吉川 拓次郎が地元住民の言い伝えと死んだ父から託された資料を元に調査した。ほぼ伝説に近かったが彼は見事に発見し、出土品から見て考古学的から見てどの文明に属しているがはっきりしない……国も巧くいけば観光収入になるし、大規模発掘となれば経済効果は一時的にしろ莫大な物になる。エジプトのピラミットを初めとする遺跡の発掘がそれを証明している。
発掘キャンプは近くの軍基地であった。訓練キャンプなので別に軍事機密とかない。発掘とは警察の鑑識に通じる……出てきた出土品は膨大でどれが文明を明らかにするかは何十年もかかるが私にとっては留年回避が先だ。発掘品はクリーニングして復元作業をする……ミイラ等はある程度の施設がないと駄目だが今の所はない。
「本当にいっぱいありますね」
「よく、ここまで残っていましたね」
土器は上薬があるもので見た事無い幾何学模様が並び、道具も可也現在に近い……下手すればオーパーツに出くわすかもしれない。私は内心どきどきしてきた。
「あれ、これって?」
「ヒスイ……デモ、ワタシノ一族ハコレヲツケルトアクマニナルって話ね(ポルトガル語、英語なので不明涼です)」
ワタシが手に持った宝石のペンダントを見た現地の学生は後で神父さんに悪魔祓いをすると言う。一瞬ヒスイがパッと灯り私の目に飛び込んだ。その時は太陽の光が反射したと思っていた……。
その夜、私はどうしてもヒスイのペンダントが気になり発掘品がある倉庫へと入る……あれから体が火照り性格から見ず知らずの男と遊ぶ事は出来ない、自慰しようとしても止まる所は他の女学生との相部屋……私は何故かここへと来たのか分からない。するとペンダントが浮き上がり私はそのままペンダントに口付けをした。
こっちだ
声が聞こえた方向からは神官らしき人物が立っていた。
異国の地よりこられたし者よ……我が僕へと転生せよ
その声に導かれようにして私は神官の袂へと行くと私は膝を付いて言う。
「私を……迎えに来たのですね?」
「そうだ……おぬしの前世はこの地で生きていた神の兵士……異端者に殺されても魂は不滅じゃ…だが、時に魂は分裂しこの地から出てしまう……」
神官はロープを脱ぐと教授の部下である森崎 マヤであった。何時も生徒の扱いに苦労している……だが、彼女はいまや未知の文明の邪教の神の僕になっていた。レオタードのようなボディースーツは右胸しか覆われてないが内側に黒のスポーツブラの様な服を着ていた。
「さあ、着なさい……我らの神の兵士の服を……」
私は着ていた服を脱ぎ捨てその服を着ると、何時の間に用意された獣の皮と樹木で造られたサンダルを履くとそのまま歩き出した。
私が気が付いた時には石で出来たイスに座らされ、手足を蔦で拘束されていた。
「なっ、なに!森崎先生!その格好は…」
「どうしてもこの装置は神の雫の効力を消すわね……貴方知っているモリザキっていう魂は我が手の中にある……」
「まさか…悪魔」
「異教徒に惑わされた者にとっては悪魔だ……だが、しかし…お前の前世は神の兵士……死んでしまった時には嘆いたが昨年見つけた時はうれしかった…」
「まさか!教授を!!」
「そうだ……さあ、今こそ再生の時……神の血を受け入れろ…」
私は逃げ出そうとするが首筋に痛みが走り動けなくなり、両腕や太もも、そしてクリ○リスに針が刺さると衝撃が走った。
「はぁうぁあ!」
「この様子だと処女かしらね……鍛錬はしていたかしらね」
確かに私はクリ○リスのオナニーに嵌っていた次期があった……そして不可解な夢もこの次期だ。もしかするとその夢に出てくる建物は……。
「思春期辺りに覚醒する事もあるんだけどね……魂の破片が日本まで飛んでいたのはまいったわ」
森崎助教授の姿をした神官は持っていた杖を床に叩くと私の腕と太ももに紅いラインが波を打つように出現し、左胴体辺りにも紅い幾何学模様が出現し、胸には王冠の様な文様が出てくる。
「私が……消える…いや…」
「消えないわ、神の兵士として生まれ変わるのよ……性別を超えた特別な存在に」
目にアイラインが入ると同時に私のク○がペ○スのように変化した。
「さあ、部下を作りなさい……我が文明を再びこの太陽の下に」
神官の言葉に私は臣下の礼を執る。
数年後、私は学習塾の講師をしていた……あれから私は一緒に来ていた学生を強姦して僕にした。元々遊び人だった彼女達は定期的に私の元に集まりセックスによって得られる"力”を私に与える。その時だけに秘所からペ○スが出てくる……そして搾り取るのだ……。
「先生、ボクのおち○ち○かえして…」
塾を制圧し、私はここに来る生徒を僕にしていた……何人かはあの遺跡へと送り出しており神官様もご満悦だ。私の目の前にいる少女は数時間前まで少年だった……だが今や胸は膨らみかわいらしいスリットが構成されていた。
「私の言う事聞く?」
少年は頷くと私は口付けをするとスリットのク○が変化して皮被りの肉棒が出てくる。胸も戻った…。
「いい、貴方は三日に一度は男と行為をしなさい……そうしないと女性化するわよ、ユマ君」
彼の背後には裸体の少年が立っていた。
「彼も同じなの……」
ユマは目の前にいる少年に覆いかぶさるとキスをして舌を入れる。彼は少年にあるケツの穴にペ○スを入れる。
「ふふ、交われ……」
私の声を聞かぬままに二人はア○ル行為に熱中していた。