忍術秘伝張 信長配下の妖忍 3 kyouske作
 赤子や性器の成熟前の子供は裏伊賀宗が崇める神社の巫女や宮司となるのだが、生活環境に慣らす様に赤子は乳母衆と呼ばれる子を産んだくのいちや元くのいちらの乳を含み育ち子供達も育てられる。その時から褌を付ける事を許され、性器の疼きさえなければ快適な生活であり男の子のオチンチンはグロテクスに成長し、赤子の手足位の太さに包皮が包み込み小水により性的刺激を促す匂いへとしていく。
 性器を洗えるのは三日に一度で風呂に入るときには性器を皮袋で覆い隠しトイレは必ず乳母衆にしてもらう。当初は嫌がるが段々とそれが常識と書き換えられるのだ……三日目になると念入りに洗い秘薬を塗布しまた皮袋に包む…こうしてこの村に来て一ヶ月後には、穢れの陰茎を持つ男の子が出来上がり同時に程よく熟れた李へと成長した少女は儀式へと望む。

 その時には宮司も巫女も鬼化が始まり隈取が出来八重歯が生え角が額から形成され、何よりもイチモツが凶器と化す。今回は儀式に適応した少女は二十人で少年は三十人であり、他の子は不適合になり下忍の材料にされこれはまだチャンスがあるから良いとし、戦があり勝利する度に脱落した男児と女児一人ずつ樹木化にされる。神社にある大木はこの里が出来る時に結界を形成する上で必用な妖力を得るのに穢れ神を憑依した初代を封印し樹木化にしたものである。
「今回の戦の勝利のお礼として茸と李をお納めください」
 御頭がそう言うと木の枝や蔓が伸び二人を捕まえると蔓や枝が性器を弄り、破瓜の血と初精が吸収されると実を落としこれが妖術を使うこの忍びにとっては無くてはならないものだ。そして樹の幹から新芽の様な肉棒が出てくると少年は菊の門をこじ開けられ、蔓は男児の肉棒を包みさながら女陰の煽動を再現し女児は菊門と李を蹂躙される。
 宴は日が落ちるまで続き夜になると二人は樹から離れた蔓や枝により立たされてままになっていた……そのままひたひたと歩き出し森へと入り、月の光により照らされた所に立つと足が根へと変化し忽ち下半身は樹木化し、やがて手は枝になり首の後ろから樹木が生える……顔もやがて樹皮に覆われ朝日が昇ると光合成し樹木として一生を過す事になる。
 この様な妖木は至る所にあり刀の鞘や神事に使う材料へと利用されるが、時々外の世界に到達する事もあるそうだ。


 続

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