「う〜ん、やっぱりちょっと無理があったかな。でも僕らと同じ姿になったことだし、とりあえずこれで仕事を手伝えるね。」
変身で疲れているジュリアをよそに、精液を出したばかりのイチモツをまだいきり立たせうれしそうにピットはそう言った。実はシャワー室で飲んだ謎の液体には体を温めその人の意識を淫らにする媚薬が含まれており、またピットが差し入れてくれたサンドイッチには精液の放出を促す催淫剤が大量に仕込まれていたのだった。そして先ほどジュリアが飲んだピットの精液には人間をラビ族に変える成分が含まれているのだった。
他のラビ族も同様に仕事の前に最低催淫剤は飲むように言われているのだが、ピットはジュリアが仕事を快くやるようにするためにシャワー室に媚薬を用意したのだ。ピットの指示でジュリアはベッドに仰向けになった。するとピットは大きくなったジュリアの胸を上から押さえつけるように揉み始めた。
「ああっ!」
初めての感覚に媚薬も手伝いジュリアの体の中に電撃が走った。
「こうして気持よくならないと、いい卵が産めないからさ。」
ピットはそう言うと、乳首に顔を近づけ吸い上げ始めた。
「んあああっ、き、気持ちいいよぉ。」
ジュリアは快楽をできるだけ受け入れようと体をくねらせ始めた。それに合わせてピットも空いた手で体のあちこちを撫でまわした。しばらくしてピットはついにジュリアのワギナへと愛撫の手を伸ばし、その綺麗な割れ目に指を沿わせた。
「きゅううん。」
ジュリアはそのやさしい指使いに心地よさを感じた。
「初めてなんだからこうやって慣らしておかないとね。」
ピットは中指と人差し指を使いワギナを広げると、そこからはすでに愛液がヒクヒクといやらしく垂れていたが、ピットは人差し指をゆっくりそこに入れた。
「ああっ、何か入ってるぅ。」
ジュリアは泣きそうになりながら言った。ピットは指をズブズブと奥までうずめると、そこからピストン運動を始めた。
「うあああぁっ!」
ブズッブズッ、と指を動かすたびに淫媚な音がジュリアのワギナから発せられていた。ジュリアはこれだけでもうとろけてしまいそうな感覚だった。そしてピットは入れる指の数をさらに一本増やし徐々にジュリアのワギナを広げていったのだった。
「お、お腹が、お腹がきついよおぉ。」
苦しそうな表情だったが、ジュリアはそれでも物足りないような顔をしてその行為を望んでいた。
「じゃあそろそろ行くよ。」
ピットはそう言ってジュリアのワギナから愛液で濡れた二本指をとると、今度は四つんばえになるように指示をした。言われた通りにジュリアはベッドの上でピットに尻を見せるように四つんばえになった。ピットにはジュリアの広げられ愛液で濡れそぼったワギナのひくつきが次の展開を期待しているかのように見えた。ピットは肉付きのよくなったジュリアのお尻を鷲掴みにし、自分のまだ衰えていないイチモツを一気にジュリアのワギナへとぶち込んだ。
「ああああぁぁんっ!うあっ、ぐあっ!」
ピットはジュリアに何の躊躇いもなく激しく腰を前後に動かした。ブチッ!と破瓜の痛みがジュリアを襲い、あまりの痛みに涙を流し唇を噛みしめじっと耐えたが、容赦なくジュリアの膣はピットのイチモツにかき回され、その摩擦で帯た熱がさらに膣の感度を上げジュリアは膣の中で蠢く快感に溺れていった。愛液と破瓜の時に出た血液とイチモツが擦れて出る音がなおさら二人の快感を引き立て、ジュリアのイチモツはいつの間にかそそり勃っていた。
「はっ、はっ、はっ。あぁ、そ、そろそろ、い、いくうぅぅ!」
「わ、わたしも、なんか、お腹が、おなかがあぁ!」
ピットのイチモツはついにジュリアの子宮口にまで到達し、そしてジュリアはお腹が締め付けられそうな感覚に襲われ、二人とも快楽ではじけ飛びそうになっていた。
「うはああああああぁぁぁぁん!!」
「きゃうううううぅぅぅぅん!!」
ピットはこれでもかとジュリアの尻に指を食い込ませ腰をジュリアの尻に密着させ盛大にジュリアの中へと、ジュリアはベッドのシーツへと精を放った。ピットのイチモツはジュリアの膣により締め付けられ、放たれた精液は確実にジュリアの子宮へと送られていった。二人とも口からよだれをだらしなく垂らし、同時に絶頂に達したのだった。ピットはそのままジュリアへと倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ、じゃあこっちも慣れさせないとね。」
ピットはそう言って疲れているジュリアを再び仰向けにさせると、ジュリアのうなだれたイチモツを自分の大きな胸の谷間に挟み胸を使ってイチモツを扱き始めた。
「んっ、あっ。」
イチモツの竿は柔らかい胸に、亀頭は胸元に生えているフサフサした毛によって刺激を受け、ジュリアのイチモツはたちまち自分の腹にぶつかりそうになるくらいまでに復活したのだった。
「今度は僕の中にそれをいれてよ。」
ピットはジュリアをまたぎジュリアのイチモツの上に座り込んだ。さきほど放ったはずのジュリアのイチモツはピットのパイズリのおかげでビンビンで、ジュリアの睾丸の中では催淫剤のおかげで新しく精液が盛んに作り出されていた。
「はあ〜ん、な、何これ。すごい締め付けぇ。くうぅ。」
ジュリアはイチモツからくる新たなる快楽に何の抵抗することなく流されていった。ピットはジュリアの上で激しく体を上下に揺らし、ジュリアも空いている手で自分の胸やピットの胸をもみくだしたり乳首を弄りだした。
「この感覚久々だよ。ジュリアは初めてなの、に、気持ちいいよぉ。はあぁん。」
ピットは少し体を後ろに倒すと、ジュリアのイチモツが反り返る反動でピットの膣の前面を刺激し、ジュリアにも刺激が伝わっていた。
「あっ、あぅ、く、先っぽが、何かにぶつかってるぅ。」
ジュリアも先ほどのピットと同様にイチモツの先端が子宮口に当たり、敏感な亀頭に快感が伝わりよがり狂った。
「ジュリア、す、好きだよ。」
「わたしも、ピットのこと、好きよぉ。」
「はあぁ、一緒にイこうよ、ね。」
「きゅう、う、うん。」
ジュリアがうなずくと、ピットが体を
「あぁ、わたし、いっちゃう、いっちゃうよおぉ。」
「いいよ、僕の中に来て。しっかり受け止めるから。僕も、イきそ、う。」
そう言うとピットはジュリアに覆いかぶさり、二人の大きな胸が歪な形につぶれ互いに乳首をこすりあっていた。
「いくううううぅぅぅぅー!!」
「あああああぁぁぁぁーん!!」
ジュリアもピットの中に激しく精液を放ち、ピットはジュリアの柔らかい毛のある少し膨れた腹へと放った。二人が横たわっている間に腹はみるみる膨らんでいった。
腹を膨らませ愛液で互いにボソボソになった二人はしばらくベッドの上に座っていた。先に異変を感じたのはジュリアだった。
「くあっ、お腹が、い、痛い!」
「そろそろ産まれるわね。落ち着いて、ヒーヒーフー、ヒーヒーフー。」
大きく膨らんだ腹をジュリアは苦しそうにおさえていたが、ピットは背中をさすり、腹をおさえるジュリアにやさしく、そして冷静に対処した。
「あうっ、産まれる、産まれるううぅぅ!」
子宮口が広がり膣が圧迫される感覚に少し混乱し、またピットに卵が少しだけ顔を覗かせているワギナを見られることに、M字開脚をしているジュリアは興奮を覚えた。そしてワギナがこれでもかというくらいに拡張させられると、ポンッ!と一気に卵が愛液と共に飛び出しベッドの上に落ちた。しかしこれで終わりではなく、ジュリアは腰を上げ、さらにもう1個の卵が飛び出して合計で2個のカラフルな卵がベッドの上に横たわっていた。
「すごいよ、初めてなのに2個も産むなんて!才能あるよ、間違いないよ!」
腹を膨らましたピットは興奮した様子でそう言った。
「はぁ、はぁ、ありがとう。なんだか嬉しいわ。」
ジュリアは愛おしそうに自分の産んだ卵を見ながらそう言った。そのあとピットも卵を2個産み、ジュリアはピットからもらった薬でもとの人間の姿に戻った。
「ありがとう。はじめはちょっと恥ずかしかったけど、なんだか気持よかったわ。」
「またよかったら来年も手伝いに来てよ。人数が多いと助かるからさ。」
「もちろんよ。約束よ。」
二人は指きりげんまんをして、ジュリアはピットに帰り道を教えてもらい無事に城に帰ることができた。それ以来ジュリアは毎年復活祭の時期になると森へと出かけて行き、ラビ族のところでピットや他の仲間達と共に神様に捧げる卵を産む手伝いをしたのだった。